Android端末としては大容量のストレージ
SDメモリーカードスロットも搭載
ストレージ容量は、Wi-Fiモデルが16GBモデルと32GBモデルで、Wi-Fi+3G通信モデルは16GBモデルのみとなっている。Android端末としては大容量といえる仕様で、音楽や写真などのデータはもちろん、動画データも、たっぷり保存できる。本体左側面にSDメモリーカードスロットを備えており、デジタルカメラやAV機器などと手軽にデータをやり取りできるのがうれしい。
学習型赤外線リモコン機能で、
家庭内のAV機器をまとめてコントロール
ユニークな仕様としては、いずれのモデルでも赤外線通信機能をサポートしている点だ。学習型のリモコン機能として利用でき、家庭内のAV機器をSony Tablet Sでまとめてコントロールできる。それぞれの機器に保存されているコンテンツをチェックしたりするのにも重宝するだろう。Bluetoothにも対応しており、対応キーボードを利用すれば、検索のための文字入力も手軽に行なえる。
インターネット経由で録画予約やコンテンツ管理ができるウェブアプリ「Chan-Toru Ver3.0」と組み合わせれば、さらに便利だろう(関連リンク)。
主な仕様 | |||
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製品名 | ソニー「Sony Tablet S」 | ||
型番 | SGPT111JP/S (Wi-Fiモデル) |
SGPT112JP/S (Wi-Fiモデル) |
SGPT113JP/S (Wi-Fi+3Gモデル) |
店頭想定価格 | 約4万5000円 | 約5万3000円 | 未定 |
プラットフォーム | NVIDIA Tegra 2(1GHz) | ||
ストレージ容量 | 16GB(内部ストレージ:4096MB、内部ストレージ(USBストレージ):9149MB) | 32GB(内部ストレージ:4096MB、内部ストレージ(USBストレージ):24649MB) | 16GB(内部ストレージ:4096MB、内部ストレージ(USBストレージ):9149MB) |
ディスプレー(解像度) | 9.4型IPS液晶(1280×800ドット)、LEDバックライト | ||
フロントカメラ | 解像度640×480ドット/有効画素数30万画素 | ||
リアカメラ | “Exmor for mobile” CMOS センサー搭載 HDカメラ。動画解像度:最大1280×720ドット(30fps)、静止画解像度:最大2592×1944ドット。有効画素数511万画素。デジタルズーム、オートフォーカス、シーンセレクション、ホワイトバランス、露出補正が可能 | ||
センサー | 3軸加速センサー、ジャイロ、デジタルコンパス、照度センサー | ||
ネットワーク機能 | 無線LAN(IEEE 802.11b/g)、Bluetooth 2.1+EDR | 3G、無線LAN(IEEE 802.11b/g)、Bluetooth 2.1+EDR | |
インターフェース | USB 2.0 Micro-AB端子(ホスト/クライアント対応)、ヘッドホン出力/マイク入力ほか | ||
カードスロット | SDメモリーカード | ||
サイズ | 横幅約241.2×縦174.3×厚さ10.1(最厚部20.6)mm | ||
重量 | 約598g | 約625g | |
バッテリー駆動時間 | スタンバイ時:約430時間、音楽再生時:約31時間、ビデオ再生時:約6時間、Wi-Fi ウェブ閲覧時:約6.2時間 | スタンバイ時:約400時間、音楽再生時:約31時間、ビデオ再生時:約6時間、Wi-Fi ウェブ閲覧時:約6.2時間、3G ウェブ閲覧時:約4.5時間 | |
OS | Android 3.1 | Android 3.2 |