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エレコム/ロジテックで始める無線LAN 第10回

ピアノ調ブラックがテレビにベストマッチ!

ハイビジョン録画はラシーのHDDにキマリ!

2011年08月30日 00時00分更新

文● 松下典子 撮影●篠原孝志(パシャ)

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ハブで増設して、たっぷり録画し放題!
外付けHDDだから増設・交換ラクラク

 容量がいっぱいになったら、手軽にHDDを交換できるのも外付けHDDのメリット。東芝の『レグザ』やシャープの『アクオス』などは、USBハブでの接続にも対応しており、最大4台まで同時に接続できる(セルフパワー接続の場合)。ケーブルを抜き差しすることなく、すぐに録画先のディスクを切り替えられるので便利だ。番組内容や家族でHDDを使い分けたり、容量が足りなくなったときに備えて、予備のHDDを接続しておこう。

最大4台まで同時に接続可能。USBハブ接続に対応。接続し直すことなく、録画先のHDDをすぐに切り替えられる

「U2H-TV001SBK」エレコム/実売価格2500円前後。4ポート装備したテレビ用USBハブ。コネクターは180度回転するのでテレビまわりをスッキリ配線できる

私ならこう使う! 編集部こずえ
「残容量を気にせずとりあえず録る!」

大容量の外付けHDDにじゃんじゃん自動録画

 ゴールデンタイムのバラエティやドラマは全部チェックしたいテレビっ子の私。予約録画した番組をまとめて見るのが休日のお楽しみ。

 うちのテレビは、500GBのHDDを内蔵していて、ハイビジョンで約60時間ぶん録れますが、私の場合は、2ヵ月もすると容量がいっぱいになってしまいます。

 画質を落としたり、見た番組を消すなどしてやりくりしていたけど、もう限界。そこで、2TBの外付けHDDを増設してみました。

 『LCH-DBTUTV』は、1.5メートルのケーブルが付いているので、テレビラックの棚まで届き、スッキリ配線できるのがうれしいですね。

 容量に余裕ができたので、最近は“おまかせ録画”を活用して、好きなタレントの出演する番組や、話題のキーワードにヒットする情報番組などももれなく録画しまくってます。すでに容量がいっぱいになりそうな勢いなので、もう1台増設を検討中です。


ブルーレイレコーダーの録画容量をアップ!
外付けHDDに録画&ダビング

 レコーダーを持っていても、内蔵HDDの容量には限りがある。容量不足で録画が途中で切れていた、なんていう経験はないだろうか? 最近は、東芝『レグザブルーレイ』やパナソニック『ディーガ』など、USB HDDへの録画に対応した機種が続々と登場。内蔵HDDがいっぱいでも外付けに録画できるので、残容量を気にせず、好きなだけ録りだめできる。内蔵と外付け間でのダビングも可能だ。

USBでカンタン接続。USB HDD録画に対応したレコーダーなら、HDDの外付け増設で手軽に容量を増やせる

内蔵・外付けHDD間でダビング可能
内容 コピーフリー ダビング10 コピー禁止
USB HDDと内蔵HDD間のコピー ○(コピー回数が1回減る) ×
USB HDDと内蔵HDD間の移動
USB HDDどうしのコピー ○(コピー回数が1回減る) ×
USB HDDどうしの移動
USB HDDからBD/DVDへの書き込み

  ※=いったん内蔵HDDへダビングしてから書き込む


私ならこう使う! ライター千駄木
1クールぶんのアニメをまるごとため録り!

外付けに録画して、ブルーレイで残す

 アニメ好きの僕は、お気に入りのタイトルは、きっちり保存したい派だ。

 今シーズンは、放送中のアニメを週12タイトル録画しているが、私の使っているレグザブルーレイ『RD-BZ810』の場合、DRモードで1TBの内蔵HDDに記録できる時間は、約130時間。アニメ1クールで内蔵がいっぱいになってしまう。

 画質を落とすなんてありえないし、アニメ以外の番組も録画したいので、外付けHDDは必須だ。

 レグザブルーレイの場合、USB HDDを最大8台まで登録可能なので、アニメ専用とそれ以外の番組録画用に、1TBの外付けHDDを2台増設!

 ポイントは、普段の録画には内蔵HDDを使わず、ブルーレイへのダビング用にスペースを空けておくことだ。シーズンが終わったら、HDDに録り貯めた作品をタイトル別に1クールずつまとめてBD-Rにダビングして整理できる。

提供:エレコム

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