ゴルフダイジェスト・オンラインは8月19日、ゴルフに行く際の移動手段として趣味・嗜好性の観点から関係が深いといわれている「車」と「ゴルフ」に関して、ライフスタイル実態を把握するための調査結果を発表した。
調査によるとゴルファーの乗っている車は、1位トヨタ自動車、2位日産自動車、3位本田技研工業(ホンダ)、4位富士重工業(スバル)、5位スズキ、と国産車が占めた。
ゴルファーが車を購入する際に重視する点は、国産車所有者は“価格”、輸入車所有者は“デザイン”と回答が分かれた。しかし、国産車所有者の重視する点の2位は“デザイン”となり、“価格”も重視したいが自分のスタイルも表現したいという欲求がうかがえる。
これらの結果から、ゴルファーにとって車とは移動手段のひとつでありながら、自分の個性や趣味嗜好が顕著に表現されるものであることがわかった。調査期間は6月6日から13日、調査方法は車を所有している同社会員に対するインターネットアンケート。サンプル数は9602人。
■「GDO調査結果データ」 (http://www.golfdigest.co.jp/mkt/pr/gdo_topicsreport201108.zip)