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スマホの機能を徹底チェック 最強スマホ&サービスはコレ! 第11回

スマホはどんな操作で電気を食うのかいろいろテストした

2011年08月22日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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連続通話5分も10分も電池の消費率は同じ!?

 連続通話を5分間おこなうテスト(今回は実際に話すのではなく、通話状態にした)ではすべての機種で電池の消費は3%だった。

  ドコモ
Xperia acro
ドコモ P-07C au G'zOne ソフトバンク 007SH
連続通話5分 3% 3% 3% 3%
連続通話10分 3% 4% 3% 4%

 今回のテストでは基本的に「初期設定」のまま使ったが、バックライトの消灯時間は30分としたので、画面だけは通話中は点灯しっぱなしになっている。しかし、007SHのみはバックライト点灯を30分にしていても、通話時に一定時間が過ぎると消灯していた。これも節電のための工夫だろうか。

 この結果から考えると、短時間通話するぶんには各機種とも、電池の消費率は大きく変わらないようだ。ただし、公式スペックでは結構な違いがあるので、長時間の利用で電池が急激に減る端末もあるかと考え、続いて10分間の連続通話をテストしたが、今度は3~4%と2倍にはならなかった。わずかな差なので誤差の範囲ともいえるが、長時間通話をすると急激にバッテリーが減るというわけではなさそうだ。

待受中はゆったり消費
ディスプレーの点灯はやはりバッテリーを消費する

 次にただ待受している状態で15分間放置した。これはホーム画面を15分間つけっぱなしにしているだけだ。この結果は2~4%という結果だった。通話では5分で3%ほど消費しているのだから、やはり通話するとバッテリー消費は小さくないことがわかる。

  ドコモ
Xperia acro
ドコモ P-07C au G'zOne ソフトバンク 007SH
待受状態で15分 2% 2% 4% 3%
待受状態で15分
(画面消灯)
1% 0% 0% 1%

 なお、画面を消灯した状態で15分間放置しておくと、0~1%しか減ってなかった。つまりは当たり前のことだがディスプレーの点灯による消費は大きいということだ。こまめな画面の消灯はバッテリー長持ちさせるための第1の策である。面倒であれば、画面の自動消灯を15秒程度に設定しておくといいだろう。

バックライトのこまめな消灯がバッテリーの持ちに大きな影響を与えるのは間違いない。自動消灯の時間を短くするのも手だが、短くしすぎるとイライラしてしまうことも。自分に合った時間を選んでほしい

ワンセグのバッテリー消費は通話と同じくらい

 ワンセグの連続視聴を10分するテストでは、電池消費は3~5%。通話時間と同じくらいだ。ここで電池消費が高かったのがXperia acroのSO-02C。実は3機種の中で、今回のテスト場所によるものかワンセグの受信自体が途切れがちだった。そのせいで余計に電池を消費したことも考えられる。ただ全体としては公式スペックと大きく変わらない感じだ。

  ドコモ
Xperia acro
ドコモ P-07C au G'zOne ソフトバンク 007SH
ワンセグ視聴10分 5% 3% 機能無し 4%

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