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GIADA「MI-Z68」

mSATA搭載のMini-ITX対応Z68マザーがGIADAから登場

2011年08月18日 21時41分更新

文● 増田

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 GIADAからZ68チップセット搭載のMini-ITX対応マザーボード「MI-Z68」が発売となった。SSD専用のmSATAスロットを備えるのが特徴だ。

GIADAからZ68チップセット搭載のMini-ITX対応マザーボード「MI-Z68」が登場。今日から店頭に並んでいる

 ポイントは拡張スロットの構成で、PCI Express(2.0) x16×1のほか、Mini-PCI Express×1(基板裏面に実装/ハーフサイズ用)とmSATA×1を備えている。mSATAスロットに対応SSDを装着することで、Intel Smart Response Technologyなどの機能も使えるようになる。

mSATAスロット

mSATAスロットを搭載している(写真の白いスロット)

I/O部にはHDMIとDVI-Dを装備している

基板裏面にはMini-PCI Express×1を備え、こちらはハーフサイズで無線LAN用向けとなる。ケーブルを通すための穴も確認できた

 その他、オンボードインターフェイスとして、ギガビットイーサネット、8chサウンド、SATA3.0×2、SATA2.0×2、USB3.0×2(ルネサス)などを搭載。メモリはDDR3 DIMM×2(DDR3-1600+/1333/1066。16GBまで)。なお、I/O部の映像出力にはHDMI/DVI-Dを備えている。
 価格は1万980円。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、PC DIY SHOP FreeTで販売中だ。

電源コネクタは20ピンとなる。非分離タイプの24ピンコネクタ等の電源で使用するには変換が必須なので注意しておきたい

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