行っとけ！　Ubuntu道場！ 第47回

～師範、使っているPCの中身を知りたいです！～

清く正しい（?）チームリーダー　小林準

日本語入力とラノベは俺に任せろ　あわしろいくや

サーバーと交渉ごとに暗躍する　hito

Ubuntuもいいけど、でびあんもね！　やまねひでき

GUIなんて飾りと言い切るEmacsist　ミズノ（水野源）

マンガ『うぶんちゅ！』作者＆挿絵担当　瀬尾浩史

Ubuntu Studioの使徒、さかもっちー。口癖は「ぐにゅぅぅぅ」。特技は走ること

あわしろいくや：今回は「PCの中身を調べられるようになろう」ですな。

編集S：うむ。Windowsだとデバイスマネージャとかあるので、あれをどうやってUbuntu上でやればいいのかなーと思ってみた。

やまね：Linux全般での、ハードウェアのリストアップ方法が知りたい、と。

編集S：そんな感じで、ゆるーく進めてもらえれば。編集Sがぷすんぷすんぷしゅーってオーバーヒートしない範囲で。

ミズノ：代表的なのはlspciとかlsusbとかかな？

編集S：う、あの難しそうなやつか……。あれって何ができるの？

さかもっちー：接続されてるデバイスを一覧したりできますねー。

瀬尾浩史：使ってるNICとか無線LANとかビデオカードとかサウンドカードとかマザーボードのチップセットとかが全部見えるペン。学習の材料に最高ペン。

ミズノ：難しそうに見えますけど、便利ですよー。

編集S：どんなところで便利なので？

小林：自作PCとかの中身を忘れてしまったときに便利ですね。

ミズノ：普通の人は使ったパーツを忘れたりしませんよ、たぶん。気にしてないから「そもそも知らない」っていう可能性はありますが。

編集S：PC自作しない場合は？

さかもっちー：ドライバがうまく動かない場合とかには便利ですねー。

hito：まあ、メーカーPCの中身を調べたりとか、いろいろできるので試してみるといいのかな。

瀬尾浩史：セオペンの願いはただひとつ、脱線しないことだけペン。

やまね：ヘビー路線で脱線するとやたらと難しい展開になるからね。

編集S：今からガクブルなのだ。

ミズノ：そんなにヘビーな路線にはしないつもりですけどね！

編集S：なんか壁高そうな気がするなー。

瀬尾浩史：実際やってみると簡単、っていうコースなんじゃないペン？

やまね：コマンドライン操作ってヘビーに見えそうだけど、実際にはそんなに難しくないよん、ということが伝えられたらいいなぁ。

編集S：そうなの？

hito：コマンド操作はできるけどあんまり知識はないなー、っていう人も普通にいるので、そんなに難しいものじゃないんですよー。

小林：「やってみると難しくなかった」というパターンはよくありますからね。

あわしろいくや：←難しいことのわからないいっぱんじん。

瀬尾浩史：……いくやさんは一般人アピールしなくていいペン。もう手遅れペン。

あわしろいくや：な、なんですとー!?

編集S：楽しくなさそうだけど、知らないといけないのかもしれないなー。

hito：まあハードウェア周りとか、ドライバ周りは知らないといけないことではあるので、楽しくないなーと思う人は「なんとなーく覚えておく」ぐらいで回避すればいいんじゃないかと。

さかもっちー：え、デバイス列挙したりして調べるのってすごく楽しいですよね？

編集S：変態だッ、変態がいるっ！

やまね：人によると思うけど、目をキラキラさせて語る人は少ないかなー。

さかもっちー：はっはっはー。変態上等！

あわしろいくや：坂本さんもすっかりこの空間に慣れてしまいましたなー。

瀬尾浩史：変態はむしろホメ言葉として作用するっぽいペン。

さかもっちー：そんなことないですー。

ミズノ：変態はみんなそう言うんだ！　変態と言われたとき、喜んだり嫌がったりするのは訓練された変態だ！

あわしろいくや：じゃあ普通の人はどうなるんですかな？

編集S：鳩が豆鉄砲食らったような表情するに決まっておろう。

あわしろいくや：そうか！　次からそうすればいいんですな。

小林：いくやさん……。

瀬尾浩史：語るに落ちた感は気にせず先に進めるペン……。