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“使えるスマホ”を叶えるアイテム研究所 ― 第2回

録音するなら必携!? スマホ専用ピンマイク&ガンマイクを試す

2011年08月15日 12時00分更新

文● 行正和義

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 発表会や取材などで、携帯電話やスマートフォンをICレコーダー代わりに使っている記者を数年前から見かけるようになった。

 多くの携帯電話にはボイスメモ機能が搭載されているし、スマートフォンなら録音アプリを導入すればICレコーダーとして利用できる。記者に限らず、会議やセミナーの録音など、ビジネスユーザーも活用している人はいるはずだ。

 ただ、スマホの内蔵マイクは本来通話用なので、指向性や音を拾う範囲など取材や会議の録音には必ずしも向いてない。

 デジカメやビデオカメラ、ICレコーダーでは内蔵マイクよりも性能のいい外部マイクを使うことも多いが、これはスマートフォンでも同じこと。スマホの多くはイヤフォンマイク端子があるため、音を良くしたいならここに外部マイクを装着すればいいわけだ。

 オーディオテクニカが8月24日に発売する「AT9902iS」(2520円)と「AT9913iS」(7350円)は、まさにこういった用途のための外付けマイク製品である。

用途に合わせて選べる2種類のマイク

「AT9902iS」は無指向性の外付けマイク。小さいながらもスマートフォン内蔵マイクよりもよく音を拾う 「AT9913iS」は全長165mmとかなり長いマイク。防風用のスポンジが付属する。右にあるのは軟質シリコンのストッパーで、プラグにはめ込むことでマイクが回るのを防ぐ
「AT9902iS」は無指向性の外付けマイク。小さいながらもスマートフォン内蔵マイクよりもよく音を拾う「AT9913iS」は全長165mmとかなり長いマイク。防風用のスポンジが付属する。右にあるのは軟質シリコンのストッパーで、プラグにはめ込むことでマイクが回るのを防ぐ

 AT9902iSはいわゆるタイピンマイクで、シャツやスーツの襟元などにクリップして使用する無指向性マイクである。一方のAT9913iSは、筒状のマイクが突き出したややごついデザインの超指向性ガンマイクだ。

 いずれも端子は、iPhoneやGALAXY Sといったスマートフォンで一般的に使用されている4極3.5mm径端子で、AT9902iSはケーブル接続なのに対してAT9913iSは直接スマートフォンの端子に接続して使用する。

 電源はプラグインパワーでスマートフォンのプラグから供給される。AT9913iSはケーブルを使わないので、スマートフォンをそのまま音源方向に向ければいい。本体とマイクで両手がふさがることもない。

マイクの基部には3.5mmジャックが備わっていて、イヤフォンを接続可能。マイクの基部はスマートフォンなどからの振動をマイクに伝わらないようにフローティング構造となっている マイクの基部には3.5mmジャックが備わっていて、イヤフォンを接続可能。マイクの基部はスマートフォンなどからの振動をマイクに伝わらないようにフローティング構造となっている

 また、AT9913iSはマイクの根元部分にイヤフォン端子が付いているのも面白い。もともとイヤフォンマイク端子なのだからイヤフォン端子が出ていて当然といえば当然なのだが、ここにイヤフォンを差しておけば録音後にマイクと差し替えることなくすぐに再生して聞くこともできる(残念ながら録音中のモニタリング機能はない)。

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