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3万円台から買える! エプソンがビジネスプロジェクター発表

2011年08月02日 21時34分更新

文● ASCII.jp編集部

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 エプソンは、ビジネスプロジェクター「オフィリオ」のスタンダードモデル5機種と多機能モデル1機種を発表した。スタンダードモデルは9月、多機能モデルは10月の発売となる。

「スライド式ヨコ台形補正」を行なうためのスライドバーは本体上部にある

「スライド式ヨコ台形補正」を行なうためのスライドバーは本体上部にある

スライドに対して斜めから投影しても(左)、スライドバーを動かすことできちっと投影できる(右)

 スタンダードモデルでは新たに、スクリーンに対して斜め(最大30度)から投写する場合に、スライドバーを動かすことで投写映像を適正に補正する「スライド式ヨコ台形補正」を全機種に搭載。スライドバーを採用したことで、直感的な補正操作が可能だ。

スタンダードモデル「EB-W12」

スタンダードモデルの「EB-W12」

 最上位機種「EB-X14」(予想実売価格9万円台後半)は、同社スタンダードモデルでは初となる3000lmの輝度を実現。1024×768ドットの液晶パネルを3枚搭載する3LCD方式となる。

 そのほか、1280×800ドットの液晶パネルを採用する機種や輝度2800lmのモデルなどをラインナップ。スタンダードモデルの主なスペックは以下の通り。すべて10万円以下となる。

EB-X14 EB-W12 EB-X12 EB-S12 EB-S02
輝度(lm) 3000 2800 2600
パネル解像度 1024×768ドット 1280×800ドット 1024×768ドット 800×600ドット
入力端子 HDMI、D-Sub15ピン、RCA、S端子 D-Sub15ピン、RCA、S端子
予想実売価格 9万円台後半 8万円台後半 7万円台後半 4万円台後半 3万円台後半
多機能モデル「EB-1880」

多機能モデル「EB-1880」

 ネットワーク対応やスライドショー機能などを搭載する多機能モデル「EB-1880」(予想実売価格23万円前後)も、スライド式ヨコ台形補正機能を搭載。映像入力としてアナログRGB(D-Sub15ピン)を2つ搭載するほか、HDMIやRCA、S端子接続に対応する。

 輝度は4000mlで、1024×768ドットの液晶パネル3枚を搭載する。

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