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“使えるスマホ”を叶えるアイテム研究所 ― 第1回

iPhoneの充電量が1.5倍増! 「エネループPro」を試す

2011年08月01日 12時00分更新

文● 行正和義

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黒いのが「エネループPro」で、白いのが従来の「エネループ」。エネループProの実売価格は単三型2本セットで約1000円、4本セットで約1900円 黒いのが「エネループPro」で、白いのが従来の「エネループ」。エネループProの実売価格は単三型2本セットで約1000円、4本セットで約1900円

 スマートフォンの最大の弱点と言っても過言でないのがバッテリーである。丸1日外で仕事、という際にはバッテリー切れになる可能性が高く、補助バッテリーは欠かせない。

 というわけで、スマホに接続できる外付けの補助バッテリーが多くのメーカーから発売されているが、今回は充電池の代表格「エネループ」の大容量モデル「エネループPro」を試してみたい。

「エネループ スティックブースター」で
iPhoneを充電

1900mAhと2400mAhという数値の違いがかなり圧倒的。並べてみると、プラスの電極までの高さは同じだが、本体である円筒がわずかに高くなっている(その分、プラス電極の高さを削っている) 1900mAhと2400mAhという数値の違いがかなり圧倒的。並べてみると、プラスの電極までの高さは同じだが、本体である円筒がわずかに高くなっている(その分、プラス電極の高さを削っている)

 エネループについてわざわざ説明することもないとは思うが、電子機器に合った放電特性や自己放電率の低さなどが利点のニッケル水素充電池だ。

 今回試したエネループProは、従来のエネループに比べて26%もの容量アップを実現した大容量タイプで、外観も従来のイメージカラーの“白”ではなく、その真逆の“黒”を採用している。単3電池なので色以外は同じ形状…のはずだが、エネループProはわずかに円筒の容積を増やして容量を稼いでいる。

 ただし、見比べても分からない程度で、充電器も従来のものがそのまま利用できる。

 今回はそのエネループProのパフォーマンスを実際に試してみるわけだが、もちろんスマホにエネループをそのまま入れられるわけではない。

「エネループスティックチャージャー」でiPhoneを充電。インジケーターなどはなく、充電器も別に用意する必要があるのだが、単3電池2本分プラスアルファなスリムなボディで、外出時のiPhone駆動時間を約1.5倍伸ばせるのは大きい。それでも足りなければエネループをもう2本用意すればいいだけだ
「エネループスティックチャージャー」でiPhoneを充電。インジケーターなどはなく、充電器も別に用意する必要があるのだが、単3電池2本分プラスアルファなスリムなボディで、外出時のiPhone駆動時間を約1.5倍伸ばせるのは大きい。それでも足りなければエネループをもう2本用意すればいいだけだ

 実はエネループの関連製品として、2本のエネループを電源にしてスマートフォンや携帯電話へのUSB給電が行なえる「エネループ スティックブースター」という製品がある。

 これには従来型のエネループ(単三型)が2本付属しているが、このエネループをエネループProに入れ替えて、「iPhone 3G」の充電を試してみた。ちなみに、iPhone 3GSはやや使い込んだもので、内蔵バッテリーの持ちはそれほどよくない。

 エネループProも従来型のエネループも新品を用意し、充電器でフル充電を行なっている。iPhoneは最初の電池警告が表示される残量20%にした状態で、無線LAN、GPSなどの機能はONのまま、スティックチャージャーからUSB充電を開始。

 その後は特に操作を行なわず、5分後にスリープ(画面OFF)→1分ごとに電池残量を確認のため画面表示を繰り返し、充電中マークが消えて内部バッテリーに切り替わる(つまりエネループがカラになるまで)時点で充電終了とした。

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