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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第3回

INFOBAR使用レポート 後編

見た目のみにあらず! モテカワスマホ「INFOBAR」の実力は?

2011年07月28日 12時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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UIの使い勝手はドヤ!? スマヲタ視点でチェキ!

 前編では「INFOBAR A01」(以下、INFOBAR)の主にハードまわりをチェックした。後編では、INFOBAR独自となるUIの使い勝手などを見ていく。

とても美しく、機能的なホーム画面

 個性的なデザインが見た目の特徴ならば、中身の特徴はオリジナルの「iida UI」だ。特にホーム画面「iida Home」は縦スクロールのみという、思い切った操作性がかなり快適。慣性の効いたアクションはiPhoneのようでわかりやすい。

iida Homeにはアプリとショートカットをタイル状に美しく配置

項目はメニューキー→「パネルを追加/編集」で選択する

 縦スクロールのみだと、必要なアプリなどにすばやくアクセスできるかどうかが気がかりだが、心配はいらない。フォルダーに似た「セクション」を作成し、アイコンを分類すれば、目当ての機能にすばやくアクセスできるのだ。ちなみに、HOMEキーを押すとiida Homeの先頭に飛ぶ。よく使うアプリはiida Homeの先頭に置いておくと便利だろう。

セクションの右端をタップすると折りたたみや展開ができる。セクションバーまたは画面下部の「^」の長押しでセクションバーを一覧表示し、任意のセクションを選択すれば、そのセクションにすばやくジャンプできる

タイルを並べ替えるときは、長押しで編集モードにし、ドラッグする。パネルによっては、ワンタッチでサイズを変更できて便利。左端の白い三角形を右へドラッグすると新しいセクションが作れる

 実は、ホーム画面はもう1種類ある。縦に長い標準のホーム画面(widget Home)だ。iida Homeにはアプリとショートカット、widget Homeにはウィジェットと、貼れるものが異なる。2種類のホーム画面を併用するのがイヤなら、いっそ「ADW.Launcher」などのサードパーティ製アプリでホーム画面を置き換えてしまうのも手だ。

widget Homeに貼れるのはウィジェットのみ

ADW.Launcherなどのサードパーティ製アプリをインストールすると、HOMEキーを押したときに、どのホーム画面を表示するかを選択できる

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