ウェルネットとEストアーは7月20日、ネット上で商品を販売する事業者・購入する顧客双方の利便性向上を目的として、両社のシステムをシームレスに接続したEC向け1Stopサービスの提供に関する業務提携契約を締結した。
具体的には販売者・購入者がシステム対応など特別な手間をかけることなく、便利な機能をすぐに使えるクラウド型サービスを両社が協働して提供。これにより、販売側は入金確認や消しこみ作業など販売管理にかかる手間を大幅に削減できる。
ウェルネットは電子決済において、同社一社と接続するだけで、コンビニエンスストアのキオスク端末・POS端末、銀行ATM、ネットバンクなどさまざまな収納機関の決済を1Stopで利用できる“マルチペイメントサービス“を展開。一方のEストアーは、6月現在30,000店舗以上の加盟店が利用する独自ドメイン店舗サービスを展開している。