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猛暑を乗り切れ! パソコンで節電特集 ― 第3回

電源?それともSSD? 自作PCの節電に効くのはどれだ

2011年07月22日 12時00分更新

文● 二瓶 朗

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 パソコンでの節電についてとりあげてきた本特集では、第1~2回とノートパソコンの節電機能について紹介した。今回は趣向を変えて、自作のデスクトップパソコンでの節電を考えてみたい。

エコじゃないデスクトップに節電対策を施せ!

 ノートパソコンの節電効果は十分高いことがわかった。それでは自作パソコンはどうなのだろうか? 自作パソコンを新規に組むなら節電を意識しないわけにはいかない昨今だ。しかし「節電目的で買い換えをするのもなあ」という人のほうが多いだろう。そこで今ある自作パソコンを、できる限り節電をしてみようではないか。

節電の実験台に使用した筆者のワークマシン。ショップブランドの即納モデルがベース

 今回、節電パソコンのサンプルとして使ったのは、筆者の使用しているワークマシンだ。2010年の春ぐらいにそれまで使っていたワークマシンが急に不調となり、某ショップブランドの即納モデルを急遽購入した1台だ。購入後にメモリーを足したりHDDを追加したりはしたものの、以下のようないかにも即納品なスペックである。

CPU Core i7-860(2.80GHz)
メモリー 12GB(DDR3-1333、4GB×2+2GB×2)
GPU GeForce 9800GT
HDD 1TB×2
マザーボード MSI P55-SD50
OS Windows 7 Ultimate 64bit
ディスプレー FlexScan M1700×2

 ほとんど自作パソコンと同じこのマシンを1年ほど利用してきたが、正直これまで節電の意識は皆無だった。ディスプレーに至っては6年ほど前の旧製品で、現在ほとんどの液晶ディスプレーに搭載されている「節電モード」のような機能はない。

 節電対策前のWindows 7の「電源オプション」の設定は以下のとおり。はなから節電する気がない、完全に時流から外れた設定である。

かろうじてディスプレーはオフにするものの、スリープする気はない非エコ設定

 このまったく節電していないデスクトップに、いくつかの節電対策を施していく。その際のポイントは、これが筆者にとってのワークマシンであるということ。業務のパフォーマンスを落とすことなく、なおかつあまり資金をかけることなく節電してみよう。

 まずは特集第2回でも取り上げた、マイクロソフトの「Windows PC 節電策」に沿った節電対策を施してみよう。その後、電源ユニットの交換や、HDDのSSD化などを試してみる。

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