以前コチラでも紹介したワイヤレス給電の国際規格「Qi(チー)」に対応した充電デバイスがパナソニックから発売となった。パソコンハウス東映にて計4製品が販売中だ。
無接点充電パットの「QE-TM101-W」は、Qi規格に準拠した製品を載せるだけで、ケーブルを接続しなくても充電が可能となる製品。
さらに、「予約充電機能」により最大2個の製品を載せておけば順番に充電することもできる。サイズは幅146×奥行き170×高さ19mm、重量は約250g。価格は4180円。
無接点充電パット対応のモバイルバッテリー(内蔵タイプ)
本体にバッテリーを内蔵したモバイルバッテリーは2種類がラインナップされている。充電方法は無接点充電パットを使用するほか、ACアダプター、USB端子から充電する方法の3タイプがあるので、外出先や自宅で使うなどいろいろなシーンで活躍してくれそうだ。
バッテリー容量が5400mAhの「QE-PL201-W」は、出力用のUSB(Type A)コネクターが2つ、充電用のmicroUSBコネクターが1つ搭載されている製品で、サイズは幅63×奥行き70×高さ24mm、重量は約150g。
充電時間は無接点充電パットかACアダプターで約7時間、USB接続で約14時間。価格は4600円。
バッテリー容量2700mAhの「QE-PL101-W」は、出力用のUSB(Type A)コネクター、充電用のmicroUSBコネクターが1つずつ搭載されている製品。サイズは幅41.5×奥行き70×高さ23.2mm、重量は約85gとなる。
充電時間は無接点充電パットで約5時間、ACアダプターからは約3.5時間、USB充電では約7時間となる。価格は3340円。
充電池対応モデルもラインナップ
「QE-CV201-W」は、充電式の単3、単4形ニッケル水素電池を内蔵できるキャリングケースで、無接点充電パットからの充電にも対応している。サイズは幅34×奥行き73×高さ26mm、重量は約30g。充電時間は単3形で約3時間、単4形で約1時間となる。こちらは1660円で販売中だ。