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2011年夏の最速スマホ「GALAXY S II」ロードテスト ― 第2回

Android→Androidでの移行で気になったポイントを紹介

GALAXY S IIを使い始めて1週間、やっぱこりゃ速いわ

2011年07月01日 12時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

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これまで使っていたHTC Desireと比較すると、画面の明度を自動調整にしたときの暗さが気になる

 「GALAXY S II」を発売日の朝に入手してから(関連記事)、早1週間。Androidにはもう1年以上ドップリと染まっているので、実はすごく新鮮味を感じているわけではないのだが、これまでのメイン機種だった「HTC Desire」との違いを中心に、この1週間で気づいたポイントをいくつか紹介していこう。

画面キャプチャーは「ホーム」+「電源」ボタン
超簡単で改めて感動

 Androidの普及において、ちょっとした障害になっているとも囁かれる画面キャプチャー。通常のAndroid端末では、開発ツール(SDK)をPCにインストールしたうえで、USBケーブルでPCと端末を繋ぎ、端末で目的の画面を表示させてから、PC上のソフトのボタンをクリック……という作業が必要なのである。しかも、Windowsマシンとの組み合わせではうまく動かないこともあったりして、それはもう腹立たしい限りだった。

PC上でSDKを用いての画面キャプチャーは回りくどいことこの上ない。ついでに若干設定なども面倒で、社内で何人の人間にこの操作を教えるハメになったことか

 しかし、GALAXY S IIでは「ホーム」+「電源」ボタンを同時に押すだけでキャプチャー可能で、ユーザーメモリ領域にPNG形式で保存される。ウェブサイトの記者としては感動しきりである。

 ちなみに、画面キャプチャーは前モデルのGALAXY Sでも「ホーム」+「戻る」ボタンで可能だったものの、「戻る」ボタンを先に押さないといけなかったので、画面によっては1つ前の画面に戻ってしまうなど、完璧とはいいがたい部分があった。

ホームボタンを長押してタスクマネージャーを出してから、いったん戻るボタンを押してそのメニューを消す。それから電源ボタンを押すと、確実に目的の画面が撮影できる

 その点についても、GALAXY S IIでは改善されている。「ホーム」ボタンを長押しするとタスクマネージャーが表示されるが、ここで「ホーム」ボタンは押したまま、「戻る」ボタンを押せばタスクマネージャーが消えて、元の画面に戻る。それから改めて「電源」ボタンを押せばいいわけだ。これなら慌てなくても目的の画面がバッチリ撮れるので文句なし。この機能だけでも、個人的にはGALAXY S IIを買った意味が大有りと感じている。

無線LANは5GHzにも対応
回線速度が速いと端末の速さがさらに実感できる!

 GALAXY S IIがとにかく速いというのは、何度も伝えてきたことだが、特に速さを実感できるのは、自宅の光回線経由の無線LANでウェブを見たとき。

 たとえばASCII.jpのトップページは情報量が多く、レイアウトも結構複雑。さらにYouTubeの埋め込みもあったりして、スマホ上でページをレンダリングするのは決して楽な処理ではない(スマホで見ていただいている読者の皆さん、ゴメンナサイ)。でも、無線LAN経由で回線側の制約がなければ、3~4秒程度でページ全体を表示してしまう。この速さは従来のスマホとはちょっと次元が違う(HTC Desireでは倍くらいの時間がかかる)。

無線LANは2.4GHz/5GHz帯のIEEE802.11nに対応。「SPEEDTEST.NET」を利用して、自宅の光回線と無線ルーター経由での回線速度を測定。インターネット上のサーバーに対しても30Mbps以上の速度が出ているので、11nへの対応は意味があると言えるだろう

 ちなみに無線LANは2.4GHz/5GHz帯の両周波数に対応しているのも、目立たないがうれしい点。自分のように日本の狭いアパートで生活していると、より一般的な2.4GHz帯の無線LANでは混雑がとにかく激しく、接続が不安定なのである。でも5GHz帯の無線LANなら、ユーザーはほとんどいなくていつもスカスカ。自宅でも快適にスマホを利用できている。

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