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OCZ、PCI Express x4接続のSSD「RevoDrive 3 X2」を披露

2011年06月24日 20時30分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 OCZ Technologyが報道関係者向けの新製品発表会を都内で行なった。発表会では、“COMPUTEX TAIPEI 2011”で展示されたPCI Express x4接続のSSD「RevoDrive 3 X2」や、2.5インチHDDとSSDを組み合わせた「Revo Hybrid」などが披露された。

OCZ Technologyの新製品発表会で展示されていた、年内に発売予定のSSD。DDR3などのメモリーメーカーとして知られている同社だが、現在の主力はメモリーではなくSSDとのことOCZ Technologyプロダクトマネージャーのジョニー・プレストン(Johnny Preston)氏がベンチマークを交えて新製品を紹介

注目の新製品はPCI Express x4接続のSSD

 RevoDrive 3 X2は、人気のSandForce製コントローラSF-2281を4基搭載し、RAID 0を構築できるPCI Express x4接続のSSD。転送速度は読み込みが最大1500MB/s、書き込みが最大1200MB/sで、4Kランダムライトは最大20万IOPSを実現。容量は240、360、480、720、960GBの5タイプを展開し、RAIDアレイを1つのドライブとして認識させる同社独自の仮想化技術「Virtualized Controller Architecture」にも対応している。
 発表会ではこのRevoDrive 3 X2(480GBモデル)を搭載したデモ機でベンチマークを実行。その転送速度をアピールした。

MLCタイプのフラッシュメモリを搭載したPCI Expressx4接続のSSD「RevoDrive 3 X2」。価格は未定ながら、9月までに量産し販売予定とのこと「RevoDrive 3 X2」のデモ機。Windows 7上でベンチマークを実行し、転送速度を確認できた
「CrystalDiskMark 3.0.1」の結果。写真左から「default(random)」、「0x00 (0Fill)」、「0xFF (1Fill)」の順で、いずれもデータ量は1000MBとなる
「ATTO Disk Benchmark」の結果「AS SSD Benchmark」の結果

 さらに、SF-2281を2基搭載した下位モデル「RevoDrive 3」もラインナップしている。こちらの転送速度は読み込みが最大900MB/s、書き込みが最大700MB/sで、4Kランダムライトは最大12万IOPSを実現する。120GBと240GBの2モデルを展開する予定だ。

2.5インチHDDを搭載可能なRevo Hybrid

 RevoDrive 3にSATA3.0対応2.5インチHDDを組み合わせた「Revo Hybrid」も参考出展されていた。これはHDDのキャッシュとしてSSDを使用し、HDDの大容量とSSDの転送速度というお互いのメリットを組み合わせた野心作。
 転送速度は読み込みが最大575MB/s、書き込みが最大500MB/s、4Kランダムライトは最大3万IOPSとなる。HDDは別売で、SSDの容量は240~960GBでいくつかの展開を予定している。2011年末から来年にかけての発売を目指して開発中とのこと。

Revo Hybridは、PCI Express x4接続のSSDに2.5インチHDDを搭載(HDDは別売)。SSDをHDDキャッシュとして使用する

爆速のエンタープライズ向け製品も!

エンタープライズ向け製品の「Z-Drive R4 88」。SandForce製コントローラー「SF-2582」を8基搭載し、RAID 0を構築できるPCI Express x8接続のSSD。読み込みが最大2900MB/s、書き込みが最大2700MB/s、4Kランダムライトは最大35万IOPSというスペック廉価版の「Z-Drive R4 84」。読み込みが最大1500MB/s、書き込みが最大1200MB/s、4Kランダムライトは最大20万IOPSとなる

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