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どんどん出てくる!「iPad」ならぬ「cpad」というスレート端末

2011年06月24日 12時00分更新

文● 樋口

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 秋葉原でAndroid端末を中心に扱うaPad専門店に「iPad」にソックリなスレート端末「cpad」が入荷。23日から販売が開始されている。

Android OSを搭載した9.7型スレート端末「cpad」。UIがiPadらしくカスタマイズされている。本体下部中心にある丸いボタンは「戻る」ボタンだ

Google検索画面を表示したところ、検索結果が10項目入るほど広い表示が可能だった。また角度センサーを搭載しているため、横向きでの使用も可能となる

 cpadは、動作周波数1GHzのCPUを採用し、9.7型(1024×768ドット)の静電容量式のタッチセンサーを搭載したAndroid 2.2採用のスレート端末。なんと言っても、かなり忠実にiPadを模したと思われるデザインが特徴となる。

 

 音量調整や回転ロックボタン等の配置もほぼ一緒。iPadと同じ操作感でAndroid OSが操作できる面白い製品といえそうだ。

本体下部にはDockコネクターらしきインターフェースを搭載。本体右側には音量調整ボタンと回転ロックボタン等が並ぶ

写真上がiPadのモックアップ、下がcpad。本体のエッジもそれらしくデザインされていた

 主なスペックは、130万画素のカメラ、内蔵ストレージに4GBのフラッシュメモリを搭載しているほか、無線LAN(IEEE802.11 b/g/n)、Bluetoothなどの通信機能にも対応。価格は2万8800円だ。

写真左がcpad、右がiPad。cpadのほうが若干大きめだが、いずれにせよ非常似ている

【取材協力】

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