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世界に通じるAndroidアプリと人材輩出を!仙台から「Fandroid EAST JAPAN」がカヤックらの支援を受け始動

2011年06月17日 16時00分更新

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映像・WEB制作を手がける株式会社ディー・エム・ピー(本社:仙台市、代表取締役:小林篤信)は、スマートフォン向けに展開するプラットフォーム「Android」搭載端末のアプリケーションのリリースおよび関連人材の輩出を目指す組織「Fandroid EAST JAPAN」(事務局:宮城県仙台市、理事長:石井力重)の設立に伴い、その事務局を仙台本社内に開設しました。

映像・WEB制作を手がける株式会社ディー・エム・ピー(本社:仙台市、代表取締役:小林篤信)は、スマートフォン向けに展開するプラットフォーム「Android」搭載端末のアプリケーションのリリースおよび関連人材の輩出を目指す組織「Fandroid EAST JAPAN」(事務局:宮城県仙台市、理事長:石井力重)の設立に伴い、その事務局を仙台本社内に開設しました。

 米IDCの調査によると2011年のスマートフォン出荷は4億7200万台に達し、うち39.8%をAndroid搭載端末が締めるとの予測が出ています。国内でも2012年には出荷台数が1925万台に達するとの予測もあり(MM総研発表)、Androidのアプリケーションの開発需要が急激に上昇することが見込まれます。

 「Fandroid EAST JAPAN」(以下、FEJ)は、こうした需要に東北から応えるべく「東北はAndoroid開発が強い!」とのブランド構築を目指し、仙台を拠点とするIT企業、モバイル関連団体、個人ら有志の参加により立ち上がった組織です。理事長には、アイデア創出の支援を専門とする、アイデアプラントの石井力重が就任。弊社代表取締役の小林篤信が事務局長を務めます。

 FEJは、立ち上げにあたり、面白法人カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:柳澤大輔)から開発などのサポートを受けます。面白法人カヤックは、東日本大震災の復興支援のため、2011年5月より、期間限定で支社を仙台市内に設置。FEJは、こうした企業の協力を得ながら、需要が高まるAndroid開発に強い地域として名乗りを挙げ、震災からの復興を目指す東北に新産業の集積地を作ることを目指します。

 FEJは今後、3年間で技術者3倍増(100名)、アプリ100本のリリースを目標に、技術者を初め、WEBデザイナーや企業の企画担当者などとの様々な連携、交流を生むイベント、勉強会等も開催予定です。具体的な目標や活動については、6月19日に開催される「ICT復興支援国際会議」にブースを出展し、13時より正式な発表を行います。




■会員
Androidアプリケーションの開発に興味のある個人・組織は、誰でも入会することができます。
団体WEBサイトで参加申し込みを受付中。

■WEBサイト及びFacebookページ
http://fandroid-ej.org/
http://www.facebook.com/FandroidEASTJAPAN

■事務局
理事長    石井 力重  アイデアプラント 代表
事務局長   小林 篤信  株式会社ディー・エム・ピー 代表取締役
事務局長代行 五十嵐 賢治 同取締役
事務局補佐  舘内 亨太  TRUNKシェアメンバー
渉外担当   岡島 由典  株式会社ゼータラボ
渉外担当   原 亮    みやぎモバイルビジネス研究会 会長
渉外担当   大久保 泰之 株式会社ユーメディア
教育担当   藤井 靖史  株式会社ピンポンプロダクションズ 代表取締役
教育担当   西原 翼   株式会社グッドツリー 代表取締役
広報     原 亮    みやぎモバイルビジネス研究会 会長

特別協力 面白法人カヤック仙台支社
特別協力・アドバイザー 伊藤 利憲 宮城県産業技術総合センター 研究員

■本件に関するお問い合わせ先
Fandroid EAST JAPAN事務局 (担当:佐藤、五十嵐)
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-8-18 仙台中央ビル8F
株式会社 ディー・エム・ピー 内
TEL:022-214-2772 FAX:022-214-6536 Mail:info@fandroid-ej.org
URL:http://www.fandroid-ej.org



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