【PCサーバ新製品】
日立アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」の1プロセッサーモデル、4プロセッサーモデル4機種を強化
日立製作所は、PCサーバである日立アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」の1プロセッサーモデル
「HA8000/RS110」「HA8000/TS10」「HA8000/SS10」、4プロセッサーモデル「HA8000/RS440」で、インテル(R)の最新プロセッサーを採用し、最大で約1.4倍*の処理性能向上を図るとともに信頼性の強化を図りました。
また、ファイル共有やバックアップ用途に特化したネットワークストレージサーバ「HA8000/NS」を新たにラインアップに追加し、6月9日から販売開始しました。
▼詳細（ニュースリリース）はこちら
http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/jump/20110608ha8000.html?banner_id=new110609a
日立は、今後も「HA8000シリーズ」のシステム性能や信頼性を継続的に強化することでお客さまのさまざまな業務環境に対応し、効率的、かつ柔軟なシステム環境を実現していきます。
*：1プロセッサーモデル「HA8000/TS10」の値
■新製品の特長
1．1プロセッサーモデル、4プロセッサーモデルを強化
・1プロセッサーモデルの全3機種にインテル(R) Xeon(R) プロセッサー E3-1200番台、4プロセッサーモデルにインテル(R) Xeon(R) プロセッサー E7-4800番台を採用し、現行モデルと比べ最大約1.4倍*にシステム処理性能を向上します。
・1プロセッサーモデルで600GBの2.5型HDD、SSDの搭載が可能となり、大容量、かつ高性能なデータアクセスを実現します。
・HA8000/SS10では、稼働状態を監視するベースボード管理モジュール(BMC)を搭載。サーバ内のプロセッサー温度や電圧、ファンの回転数など稼働状態を管理でき、システムの安定稼働を実現します。
・HA8000/RS110、HA8000/TS10に「ディスクアレイコントローラボードキャッシュバックアップ付モデル」を追加します。停電発生時などの際、ディスクアレイコントローラボードのキャッシュを退避用メモリにバックアップします。これにより、システム運用の信頼性が向上するとともに、システム復旧時の迅速な業務再開を実現します。
2．ネットワークストレージサーバ「HA8000/NS」を製品化
「HA8000シリーズ」に、ファイル共有やデータバックアップ用途に特化したネットワークストレージサーバ「HA8000/NS」4機種を製品化しました。ファイルサーバ機能に特化したOSである「Windows(R) Storage Server 2008 R2」を搭載したアプライアンスサーバです。
小規模システムから中規模システムに適した全4機種で、ユーザー業務の規模や特性に応じたファイルサーバの構築が可能となります。
▼新機種に関する情報
http://www.hitachi.co.jp/ha8000/?banner_id=new110609b
＜詳細（ニュースリリース）はこちら＞
http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/jump/20110608ha8000.html?banner_id=new110609a
◆日立アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」
http://www.hitachi.co.jp/ha8000/?banner_id=new110609b
◆お問い合わせ
株式会社日立製作所 情報・通信システム社 エンタープライズサーバ事業部
https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/it/ha8000/jp/form.jsp?banner_id=new110609c
◆商標に関する表記
・インテル、Xeonは、アメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
・Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
・記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
記載の情報は、公開日現在の情報です。
予告なしに変更され、閲覧日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
News2uリリース詳細へ
