Android 2.3を搭載したAndroidタブレット「miniPad」が発売された。今年2月に発売された8型タブレット「miniPad S5PV210」のマイナーチェンジモデルとなる製品だ。
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青地に白いドロイド君が印刷されている特徴的なパッケージ。本体下部にはホームボタン、戻る・電源スイッチ、メニューボタンが並ぶ |
発売済の「miniPad S5PV210」との主な違いは、Android 2.2から2.3へアップデートされた点、タッチセンサーが感圧式から静電容量式に変更された点など。
主なスペックは、800×600ドット表示の8型ディスプレー、ストレージ用に4GBの内蔵フラッシュメモリー、メインメモリーには512MBを搭載しているほか、最大32GBまで対応のmicroSDカードスロットを装備。その他、通信機能として、無線LAN(IEEE 802.11b/g)に対応するがBluetoothには非対応となる。なお、CPUに動作クロック1.2GHzのSamsung製「S5PV210」を搭載しているので、他のAndroidタブレットと比較してより快適に動作させることができるのも特徴だ。
本体サイズは、幅208mm×奥行き13.5×高さ158mm、重量490g。
価格はaPad専門店にて2万3800円だ。
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OSにはAndroid 2.3がインストールされている。本体下部には、電源コネクター、イヤフォン端子、microSDスロット、miniHDMI端子、マイク端子、USB端子等が並ぶ |
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写真左が「miniPad S5PV210」、右側が今回発売された「miniPad」。大まかなデザインは一緒だが、スイッチ部分などディティールに違いが見てとれる |