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「デジタルシニア」、6割がネットショッピングを利用

2011年06月09日 10時31分更新

記事提供:通販通信

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電通総研は6月8日、インターネットをアクティブに利用するシニア層(デジタル層)と、ネットを一切利用していないシニア層(非デジタル層)を対象に「シニア層のインターネット利用に関する調査」を行い、その結果発表した。 デジタル層に「パソコンのインターネットで行うこと」を聞いたところ、「ネットショッピングで商品・サービスを購入」(59.7%)、「チケットを予約」(48.3%)、「ネットオークションに参加」(31.0%)となった。また、「ネットショッピングでの重視点」は、「店頭で買うより同じ商品が安く買える事」(55.7%)だった。 非デジタル層に「ネットを使わないことで感じる不便や不利益」を聞いたところ、「何かに応募したいときに応募方法がインターネットだったため断念した」(22.0%)、「インターネットを使えればもっと安く商品を買えると思うことがある」(21.0%)となった。 調査対象は、東京都23区内在住の60歳から74才までの生活者、計600人。調査方法は、調査員による訪問留置式調査。調査期間は2011年2月11日~28日。

  ■「シニア層のインターネット利用に関する調査結果」 http://www.dentsu.co.jp/news/release/2011/pdf/2011066-0608.pdf

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