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ソニックウォールが大規模ネットワーク向けの次世代製品を発売へ

40Gbps超のファイアウォール「SuperMassive E10100」登場

2011年06月09日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 6月8日、ソニックウォールは大規模ネットワーク向けファイアウォール「SuperMassive E10100」を7月より販売すると発表した。

大規模向けファイアウォール「SuperMassive E10100」

 最大96コアまで拡張可能なマルチコア構造を採用し、ファイアウォールスループットが40Gbps以上、アプリケーション可視化とIPSのスループットがそれぞれ30Gbps以上というハイパフォーマンスを実現する。また、省スペースでありながら、高効率の熱冷却を実現する省エネ設計となっている。

 搭載するインターフェイスは、10GbE×6、1GbE×16。ICMPv6やDHCPv6、DNSv6などに加え、パケットフィルタリングやファイアウォール、VPN、NATもIPv6に対応する。価格はオープン。

12コア搭載の「SuperMassive E10100」の主なスペック

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