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COMPUTEX TAIPEI 2011レポ第29回

Corsair、人気の出そうなエントリーPCケースを展示

2011年06月08日 12時00分更新

文● 近江忠

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 毎年グランドハイアットでプライベートショウを開催しているCorsairであるが、今年も同じ場所で意欲的な製品を展示していた。注目はエントリーモデルのPCケースで、ひとつはゲーミングモデル、もうひとつはクーリングモデルと同社は位置付けている。

Carbide 400R

 400Rは同社のCarbideシリーズの製品で、ゲーミング用として位置付けているミドルタワーケースだ。本体はスチールとなっており、ベイ数は5インチベイ×4、3.5インチシャドウベイ×6という構成でどれもツールレスでの作業が可能だ。最大8つのファンを搭載可能となっており、デフォルトではフロントに120mmファン×2、リアに120mmファン×1。残りの6つには120/140mmファンを装着できる。フロントアクセスユニットはUSB3.0×2、IEEE1394×1のほか、アナログ入出力×各1という構成。7月~8月にかけて市場に投入予定とのことで、価格は99ドル程度を予定しているとのこと。

ゲーミング用のPCケースとして位置づけられている「R400」。フロントアクセスユニットにはUSB3.0×2を用意した流行の構成だ
ベイ数は5インチベイ×4、3.5インチシャドウベイ×6という構成でどれもツールレスでの作業が可能
最大8つのファンを装着可能だ。天板面にも最大2つのファンを装着できる

Carbide 500R

 500Rは冷却重視のモデルで、サイドパネルに直径24cmのファンを搭載しているのが特徴のミドルタワーケースだ。5インチベイ×4、3.5インチシャドウベイ×6という構成になっており、こちらもツールレスでのドライブの取り付けが可能。最大6つまで120/140mmファンを搭載可能(内140mmファンは4つまで)となっており、デフォルトではフロントに120mmファン×2、リアに同×1が取り付けられている。フロントアクセスユニットは前述の400Rと同じ構成。発売時期は未定ながら、価格は129ドル程度を予定しているとのこと。

白と黒のツートンカラーとなっている「500R」。冷却重視をうたうモデルだサイドパネルには24㎝の大型ファンを搭載。マザーボード全体を冷却できるという
ベイの構成は5インチベイ×4、3.5インチシャドウベイ×6となっているトップパネルはメッシュとなっており、簡単に取り外し可能。掃除も簡単そうだ

CORSAIR LINK

 そのほか注目だったのが「CORSAIR LINK」というファンコントロールシステムだ。これは3.5インチベイに装着可能なコントロールユニットに集められたケース内の情報をWindows上に表示し、温度監視やファン回転数などをマウスのみで操作できるようにするもの。日本での販売価格などは未定であるが、6月後半には発売したいとしている。

これが「CORSAIR LINK」のユニット部分
操作は専用ソフトから行う。マウスでシェイプをケース内をモチーフにした画像上にドラッグすると、監視および制御が可能となる

H80/H100

 同社の人気製品である一体型の水冷ユニットも展示されていた。120mm×2ファンを搭載可能な大型ラジエータを備える「H100」と120mm×1ファンを搭載する「H80」の2種類で、どちらも発売時期、価格ともに未定。登場が待たれる製品だ。

こちらは小型ラジエータタイプの「H80」2ファンを搭載可能な大型ラジエータを使用する「H100」

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