6月2日、ネオジャパンはグループウェアdesknet'sのオプション製品としてWebブラウザベースのデータベース「desknet's DB(デスクネッツ デービー)」を発表した。
ユーザーインターフェイスに最新のHTML5を採用し、表計算ソフトを扱うようなマウス操作を中心にした直感的な操作感を実現した。入力項目に対する書式や表示形式の制限、データベース間でのリレーション、高度なクロス集計などデータベースとしての機能も充実している。さまざまな業務・業種に役立つテンプレートも数多く用意している。
また、グループウェアdesknet'sからのシングルサインオン連携のほか、データの分析結果をdesknet'sのポータルに簡単に貼り付けることも可能になっている。アクセスログや操作ログの収集など、情報漏えい対策やセキュリティに関しても配慮されている。
対応サーバーOSはWindows Server 2003/2003R2/2008/2008R2、Red Hat Enterprise Linux 5、CentOS 5.3など。価格は初年度新規・追加5ユーザーライセンスで1万8900円、100ユーザーライセンスで37万8000円(ともに税込)。desknet'sスタンダード版またはdesknet's Enterprise Editionのサポートサービス契約が必要。