定点観測で変化を知る
単なるエラー発生回数ではなく、ユーザーにとっての影響や行動を表す指標を定期的にモニタリングすることで、機会損失を早期に発見し、改善の優先度を適切に判断できます。紹介した3つの指標を組み合わせて、以下のようなフローで判断するとよいでしょう。
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今回は、サイト全体におけるエラーページの影響をおおまかに調べる方法を紹介しましたが、変化が見つかった場合は、どのページからどのページへ遷移した時にエラーが発生しているのかを、イベントトラッキングのレポートやシステム側のログで細かく調べる必要があります。
まとめ
今回紹介したように、簡単な設計と実装だけでも、影響の大きさを定量的に判断するための有意義な指標が得られます。
- 今回のポイント
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- 工夫すれば、ユーザーエクスペリエンス(UX)は指標化できる
- 改善点を早期に見つけるため、定期的に変化をモニタリングする
今回は、エラーの影響を判断する方法について紹介しました。次回はさらに踏み込み、ビジネスへの影響を理解する方法と、エラーページを最適化するための分析方法について紹介します。
著者:清水 誠 (しみず・まこと)
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ギルト・グループ株式会社 Webアナリスト/CRMシニア・マネージャー。1995~2004年まで凸版印刷・Scient・RazorfishにてWebコンサルティングやIA設計に従事した後、事業会社側へ転身。UX/IAやデジタルマーケティングの導入による社内プロセス改善の推進と事例化を行なっている。ウェブクルーでは開発・運用プロセスを改善し上場を支援、日本アムウェイでは印刷物のデジタルワークフローとCMS・PIMを導入、楽天ではアクセス解析の全社展開を完了した。2011年からはGiltGroupeにてCRMへの展開を模索中。執筆・講演多数。SiteCatalystユーザー会「eVar7」代表。サンクトガーレン社外CMO。























