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ASUSTeK「P8B-M」

Sandy Bridge版Xeon対応のmicro ATXマザーがASUSから

2011年05月26日 23時26分更新

文● 増田

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 Sandy Bridge版Xeonへの対応をうたうLGA 1155対応マザーボード「P8B-M」が、ASUSTeKから発売された。Xeon対応マザーでありながら、micro ATXフォームファクタとなる製品だ。

Sandy Bridge版Xeonへの対応をうたうASUSTeK製のLGA 1155対応マザーボード「P8B-M」。サーバー/ワークステーション向けのチップセット「Intel C204」を搭載する

 チップセットにサーバー/ワークステーション向けの「Intel C204」を搭載。micro ATXフォームファクタ採用で小型サーバー向けのマザーとして最適な1枚となっている。
 主なスペックは、拡張スロットとしてPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express x8×2(動作モードはx4)、PCI×1。DDR3 DIMMスロットは4本(DDR3-1066/1333MHz、ECC対応)。
 オンボードインターフェイスとしてVGA(Aspeed/AST2050、ビデオメモリ16MB)や、デュアルギガビットイーサネット(Intel/82574L×2)、SATA3.0×2、SATA2.0×4(RAID対応)のほか、リモート用モジュール「ASMB5-iKVM」が付属する。
 価格は3万2980円。PC DIY SHOP FreeTで販売中だ。

リモート用モジュール「ASMB5-iKVM」が付属。micro ATXフォームファクタ採用で小型サーバー向けのマザーとして最適そうな1枚だ


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