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Biostar「TZ68A+」

1万2000円台の安価な「Z68」搭載マザーがBiostarから登場

2011年05月26日 22時47分更新

文● 増田

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 Biostar初の「Z68」チップセット搭載マザーボード「TZ68A+」の販売が、今日からスタートしている。1万2000円台と安価なモデルになっている。

Biostar初の「Z68」チップセット搭載マザーボード「TZ68A+」の販売が今日からスタート。シンプルな製品となっている

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express(2.0) x16×1(x4動作)、PCI Express(2.0) x1×1、PCI×2という構成。メモリスロットはDDR3が4本、対応メモリはDDR3-2200(OC)/2133(OC)/2000(OC)/1600(OC)/1333/1066MHzで、最大32GBまで搭載可能だ。
 オンボードインターフェイスには、ギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111E)や6chサウンド(Realtek/ALC892)、SATA2.0×4、SATA3.0×2、IEEE 1394、USB3.0×2(ASMedia/ASM1042)などを搭載。また、ブラケット部の出力インターフェイスにはD-sub/DVI-D/HDMIを備える。
 価格はアークで1万2480円、フェイス秋葉原本店で1万2970円。コスト優先でZ68マザーを探しているユーザーにとっては注目かもしれない。

ブラケット部の出力インターフェイスにはD-sub/DVI-D/HDMIを装備。価格は1万2000円台と安く、コスト優先でZ68マザーを探しているユーザーにとっては注目かもしれない

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