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ミクZ4、3年目の本気! SUPER GT激闘記 第16回

セパン初上陸!その前にイカ娘フェラーリの軌跡を見るでゲソ

2011年06月02日 23時30分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 ●撮影/鉄谷康博、加藤智充、痛車カメラマンK、編集部

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第1戦 岡山国際サーキット
(5月21日、22日)

 前戦富士でのキズが癒えないままに(リアフェンダーの板金だけだが)挑んだ、岡山のノックダウン予選。なんとここでも最後まで生き残り、ミクZ4よりひとつ上の7位で決勝にコマを進めた。ミクZ4は8位、エヴァ紫電が10位、マッハ号15位、ハルヒポルシェは21位だったので、痛車勢の中では予選トップの成績だった。

 決勝レースでは最初にミクZ4に抜かれたものの、後半はミク vs. イカのガチバトル(真剣勝負)が続いた。クレバーにプッシュし続けるイカ娘フェラーリの山内選手に対して、痛車先輩の意地にかけても前には出させないミクZ4の番場選手。勝負は膠着状態だったが、最後の最後でイカ娘フェラーリがアクセルを緩め、バトルに終止符が打たれた。予選とは順位が入れ替わったもののイカ娘は5位でフィニッシュ。“イカ車”という話題先行のチーム&マシンではないことを改めて証明した。

レース史にも残りそうな、岡山での痛車同士のテールトゥーノーズバトル! 今回もミクZ4に軍配があがったが、毎回このようなアツイ痛車バトルが見られると思うと、今年のSUPER GTは毎戦楽しみでゲソ!

可愛らしく清潔感があるイカちゃんだからこそ、フェラーリに映えるのだ!

富士に続いて岡山でも、ピット裏に「海の家れもん」が! 今回も予選日は大雨に打たれたのだが、まさか海からの侵略者・イカちゃんの仕業だったのか?

レースクィーンもイカちゃんコスだ! 隣の山岸選手がうらやましいじゃなイカ!



 次戦、セパンサーキット(6月18日、19日)は毎年ドライバーがグロッキーになるほどの熱さ&暑さに見舞われる。イカちゃんが一夜干しにならないことを祈りつつ、現地組は水分補給多めで応援よろしくお願いします!

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