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合体タブレット Eee Pad Transformerが日本でも発売!

2011年05月23日 14時44分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ASUTeK Computerは23日、キーボードドックと合体できるAndroidタブレット「Eee Pad Transformer TF 101」を、6月中旬から日本でも発売すると発表した。価格は5万9800円。

 Eee Pad Transformerは2011年1月のInternational CES 2011に合わせて発表され、発売が待ち望まれていたEee Padシリーズの1製品。10.1型IPS液晶パネルを搭載するタブレット本体と、付属の「モバイルキーボードドック」がセットになった製品で、ドックに合体するとノートパソコンのように使える点を特徴とする。

 OSはAndroid 3.0を採用。ディスプレーは10.1型ワイド/1280×800ドットで、CPUにはTegra 2を搭載している。メモリーは1GBで、ストレージは32GB。本体にMini HDMI出力端子やMicro SDメモリーカードリーダーを備えるほか、ドック側にはUSB 2.0ポートを2つ備える。

 タブレット本体の重さは約680gで、バッテリー駆動時間は約16時間。キーボードドックの重さは約640g。タブレットのサイズは、幅271×奥行き177×高さ12mm。

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