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高性能なCPUとGPUを積んだ「ゲーミングノート」と言えば、15~17型級の大画面ディスプレーを搭載する大型ノートが相場だ。その常識に真っ向から挑戦するのが、デルのゲーミングパソコンブランド「Alienware」の「Alienware M11x」だ。パソコン市場でも珍しい「モバイルゲーミングノート」である。
M11xは4月に、第2世代Coreプロセッサーを搭載する最新モデルが発表された。新CPUとDirectX 11対応GPUを搭載してさらにパワーアップしたこの製品の実力を検証してみた。
![]() | Alienware M11x |
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表も裏もカッコイイ
Alienwareのモバイルノート
まずは外観から見ていこう。M11xはその名のとおり、11.6型ワイド/1366×768ドットのディスプレーを搭載する。11.6型と言えば、モバイルノートでも小さい方だ。とはいえ軽さは(日本人から見ると)それほどではなく、質量は約2.0kgと重い。「2kgのノートをモバイルと呼んでいいのか?」とは思うが、外観はモバイルノートそのものだ。それに2kgとはいえ、それほど本体が分厚いというわけでもない。ぎっしり詰まった密度の高い重さという印象だ。
Alienwareブランドの製品は、デザインも奇抜で個性的だ。M11xもAlienwareノートで共通のデザインイメージを継承し、マットブラックの鋭角的なボディーに、前面のイルミネーション付きスピーカーを備えている。「Alien」の名にふさわしい、宇宙船っぽいデザインだ。以前に「Alienware M15x」の記事でも書いたが、スタートレック世界の「惑星連邦航宙艦」を思い起こさせる。
![]() | M11xは背面も見栄えよくデザインされている。左に見える銀のプレートは、20文字までの英数字を刻印できる。左下の大きな開口部は吸気口で、内部に見える明かりはキーボードバックライト。バッテリーにも残量表示のLEDがある |
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発光部分は派手だが、デザイン全体を見れば「けばけばしい」方向ではなく、むしろシャープでクールな格好良さがある。また、本体裏面はフラットですっきりとしており、20文字までの文字列(エイリアン文字と英数字で)を刻印できるシルバーのプレートがあしらわれている。表裏どちらから見ても格好良くデザインされている点は、重さはともかくM11xが本気で持ち歩くモバイルノートとして設計されている証だろう。
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| 本体前面。スイッチやスロットの類はなく、イルミネーションが目立つ独特のデザイン | 本体背面。電源コネクター以外、端子の類はない。背面左側(写真右)には大きな排気口を装備。高負荷時には大きなファンノイズが聞こえる |
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