レノボ・ジャパンは17日、ノートパソコン「IdeaPad Z570」に、クリアなブルーの天板を採用した“コーラルブルーモデル”を追加すると発表した。全国の量販店にて、5月20日から順次販売を開始する。価格はオープンプライスで、Core i5-2410M(2.3GHz)モデルは12万円前後、Core i3-2310M(2.1GHz)モデルは11万円前後となる。
コーラルブルーモデルは、既に販売を開始しているメタル調の天板を採用した“メタルレッド”や“スモーキーグレー”の2色とは違った質感の天板のデザインを採用している。そのほか、天板にピラミッド模様が施され、模様を透明な外装カバーで覆うことにより3D効果を演出しているという。
スペックについては従来製品と同等で、15.6型の高解像度液晶ディスプレー、CPUはCore i5-2410M(2.30GHz)かCore i3-2310M(2.10GHz)から選択可能となっている。
ThinkPad Edge 11”に、AMD CPUを搭載したモデルを追加
また同社は、エントリー向けのモバイルノート「ThinkPad Edge 11”」に、AMD CPU「Athlon II Neo K345(1.40GHz)」モデルを追加すると発表した。5月20日から順次販売を開始する。価格は5万4705円。
AMD CPU搭載モデルには、ノートパソコン向け超低電圧版プラットフォームを搭載。また、光沢のない液晶を搭載することで、本機を屋外で使用する際の映り込みを軽減できるのが特徴。
チップセットはAMD RS880M(ATI Radeon HD 4225)で、メモリーは標準で2GB、最大4GBまで搭載可能。HDDは340GB(毎秒5400回転)。重さは約1.5kgで、バッテリーの最大駆動時間は5.6時間となっている。