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Giada「MI-E350T」

ACアダプタ駆動でm-SATAも利用可能なFusionマザーが登場

2011年05月14日 23時47分更新

文● 増田

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 Fusion APU「AMD E-350」を搭載した、60W ACアダプタ駆動となるGiada製のMini-ITXマザーボード「MI-E350T」が発売となった。

60W ACアダプタ駆動となるGiada製のFusion APU「AMD E-350」を搭載したMini-ITXマザーボード「MI-E350T」

 この製品は、パッケージ付属の60W ACアダプタで動作可能というのが特徴のFusion APU「AMD E-350」採用マザーボード。拡張スロットがMini-PCI Express ×2(内1本はハーフサイズ用)、メモリスロットがDDR3-SO DIMM×1(DDR3-1066、4GBまで)。
 オンボードインターフェイスとしてVGA機能やギガビットイーサネット、サウンド、Serial ATA×2などを搭載。I/O部の映像出力にはHDMI/D-subを備えている。

パッケージ付属の60W ACアダプタ。COMポートブラケットや、専用のSlimline SATAケーブルとSATAケーブルが1本づつ付いている

マニュアルによると、2本あるMini-PCI Expressのうちフルサイズ対応の1本は、m-SATAインターフェイスのSSDが利用可能という記述が確認できる

 なお、マニュアルによると、2本あるMini-PCI Expressのうちフルサイズ対応の1本は、m-SATAインターフェイスのSSDが利用可能という記述が確認できる。先日発売されたIntel製SSDが使えるのか気になるところだ。そのほか、冷却クーラーやI/O部を低く抑えることで、基板全体が薄型となるのも特徴だ。
 販売しているのはアークで、価格は1万3980円。

冷却クーラーやI/O部を低く抑えることで、基板全体が薄型となる


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