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1GHzデュアルコアCortex A9の7インチタブレットが登場

2011年05月13日 11時30分更新

文● 樋口

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ノーブランドの7型タブレット

 HDMI出力が可能な7インチAndroidタブレット「Opad Renesas」が登場。aPad専門店で販売中だ。

 Opad Renesasは、CPUにクロック周波数1GHzの「Cortex A9」を搭載、静電容量式のタッチセンサーを採用した7インチタブレット。メインメモリー512MBを搭載するほか、miniHDMI端子を備え、大画面TVなどで動画や画像を楽しめるのもポイント。OSにはAndroid2.2がインストールされているためFlashにも対応する。

「Opad Renesas」

CPUにクロック周波数1GHz「Cortex A9」を搭載、静電容量式のタッチセンサーを採用した7インチタブレット「Opad Renesas」。スクリーンのサイドには130万画素のインカメラを搭載している

サイズは幅194×奥行き13×高さ116mmで、筆者の手ではかろうじて片手に収まると言った大きさ。表面はつるつるとしたプラスチック素材となる。側面には最大32GBまで対応したSDカードスロットを備える

 その他の主なスペックは、7インチディスプレイ(800×480ピクセル)、バッテリーサイズは3400mAh、無線LAN、Bluetoothの通信機能を搭載し、重量は377g。販売店によると「製品はノーブランド扱い」とのことで、さらに「同じ7インチタブレットの「Galaxy Tab」より若干ベンチマークスコアが高かった」という。価格は2万3800円となっている。

側面1

左から電源コネクタ、miniHDMI端子、USBミニB端子、イヤフォン端子が並ぶ

側面2

電源スイッチと音量調整ボタンが搭載されている

【取材協力】

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