解禁日の11日には間に合わなかったものの、14日からASUSTeK製の「Z68」チップセット搭載マザーボード「P8Z68-V PRO」の販売がスタートする。
同社からは計5モデルのZ68搭載マザーが発表されているが、今回登場した「P8Z68-V PRO」はATXフォームファクタのミドルレンジモデルとなる。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×2(動作モードはx16+x0もしくはx8+x8)、PCI Express(2.0) x16×1(動作モードはx4)、PCI Express(2.0) x1×2、PCI×2。メモリスロットはDDR3が4本で対応はDDR3-2200(O.C.)/2133(O.C.)/1866(O.C.)/1600/1333/1066、最大32GBまで搭載可能。
オンボードインターフェイスには、ギガビットイーサネット(Intel/82579)やBluetooth V2.1+EDR、8chサウンド(Realtek/ALC892)、SATA2.0×5(eSATA×1含む)、SATA3.0×4、IEEE1394(VIA/6308P)、USB3.0×4(ASMedia)を搭載。I/O部にはDVI/HDMI/D-subの各出力を備える。
価格は2万2980円。14日からドスパラ パーツ館で販売される予定だ。
※訂正:記事初出時、製品は13日発売と記載しておりましたが、これはショップ側の誤りでした。製品は14日発売となりますので、記事を訂正いたしました。