このページの本文へ

「痛ロード in 富士スピードウェイ」を総合司会者がレポート!【前編】

ニコ生視聴者23万人! 富士スピードウェイが痛車で埋まった

2011年05月10日 22時30分更新

文● 北森涼介

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

時代の変化か? 受賞者に女性が2名も!

 5月3日、大熱狂だったSEX MACHINEGUNSのライブが終わると、すぐに痛ロード参加車両の表彰式が始まりました。

 参加車両はどれも素晴らしく、美麗な痛車が多かったと思います。人気投票を軸に選ばれる各賞は、上位の車両にまんべんなく票が入ったため、1位と10位の得票差がわずか12票という熾烈な戦い。はっきり言って、どれが優勝でもおかしくないほどレベルの高い車両ばかりでした。

 その中から、優勝車とニコニコ動画特別賞に、女性オーナーの痛車が選ばれました。痛車もいよいよ大きな広がりを見せてきたようです。

優勝に輝いた、ヴォーカロイド「Lily」をおしゃれに配置したBMW・Z4。女性ならではのセンスでまとめられた、やり過ぎない感じが好印象だったのでしょうか

準優勝はパンストキャラのマツダ・ロードスター。隙の無いグラフィックワークはフルラッピングの成果

得票数上位の中からニコニコ動画が選んだ特別賞は、「魔法少女 リリカルなのは」の三菱・GTO。表彰台にオーナーが登場するまで、この車が女性オーナーのものだとは誰も気づかなかったほど力強いグラフィックが特徴です

新しい提案のある痛車に贈られる月刊痛車道賞は、電源、DJブース、オーディオとそれぞれの役割を持つ、3台の軽自動車を繋いでDJプレイを披露した、三菱・iのオーナーさんが受賞しました

ハイブリッド、EV、そしてモード燃費25km/l以上のエコカーから得票数で選ばれるヤシマ作戦賞は、トヨタ・プリウスが選ばれました

(次ページへ続く)

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ