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日本コロムビアとビクター、通販事業で業務提携

2011年05月09日 09時38分更新

記事提供:通販通信

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 日本コロムビアとビクターエンタテインメントは4月28日、コロムビアの筆頭株主であるフェイスが開発・運用するシステムを活用し、通販事業において業務提携すると発表した。

 コロムビアは、すでにフェイスと共同で、通販事業における「受注」「決済」「配送」などの業務を一貫して効率的に運用出来るフルフィルメントシステムを開発しているため、ビクターは、当該システムを活用し5月1日よりの業務を開始した。

 同業務提携により、カタログ制作・発送業務、受注業務、商品配送業務、カスタマーサポート業務などを、効率的に運用することが可能となり、今後は、両社共同企画による独自の商品開発についても、順次検討を進める予定だ。

 また、現在の取り扱い商品の大部分はCD・DVDだが、今後は顧客ニーズを勘案して、シニア層向生活雑貨などの分野へも商品展開を拡大する。なお、コロムビアは将来的に本業務提携と同様の取り組みを、業界他社や異業種企業へも拡大することを検討している。

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