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エレコム/ロジテックで始める無線LAN 第6回

出無精でも持ち歩きたい! エレコム/ロジテックのモバイルグッズ

アキバ系グラドル・有川知里が、スマホデビュー

2011年05月19日 12時00分更新

文● 有川知里 撮影●小林 伸 ヘアメイク●平山良枝

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まるでお菓子みたいにキュートな
Bluetooth対応のイヤホンを試す!

 シェルカバーを装着してゴキゲンな有川。スマホを持って秋葉原をいろいろ歩き回っています。ポケットに入れてもこれなら大丈夫! といっても、入れたままでは体験レポにならないので(笑)、ここは音楽でも聴いてみることにしましょう。

 でも髪の長い有川にとって、コードが絡まってしまうイヤフォンは鬼門。何かいいアイデアありませんか?

Bluetoothでコードの絡まりともオサラバ

編集 「じゃあBluetoothイヤフォン『LBT-PCHP03』を試してみる? ワイヤレスでかさばらないから、歩きながら使うには持ってこいだと思うな」

有川 「へぇ~、見た目はふつうのイヤフォンにしか見えませんね。本体もタブレット形のガムみたいでかわいいし。食べられそう……ゴクリ」

編集 「ツルンとした外見でしょ。でも、よく見るとBluetoothを設定するためのスイッチと充電用の端子が付いてるんだ」

有川 「本当だ! でも、これってパッと見た限りでは全然わかりませんね。お菓子みたいな外見なのに超ハイテク」

スマートフォンとイヤフォンをBluetoothでつなぐ『LBT-PCHP03』。ポケットの中で絡んでしまうコードからオサラバできました!

 このBluetoothイヤフォン『LBT-PCHP03』は本体の右耳側に小さなボタンがあって、押し続けるとブルーにピカピカ点滅。これでBluetoothの接続を試みているみたい。スマートフォンとのセットアップが終わると、普通のイヤフォンと同じように使えるので、もうびっくりです。

 そしてワイヤレスは便利! 無駄に伸ばしていると定評のある有川の髪も絡まないし、たまりません、コレ!

BluetoothVer.2.1+EDR対応ステレオヘッドフォン『LBT-PCHP03シリーズ』(色:ブラック・ブルー・ピンク・レッド・ホワイト/オープン価格/発売中)。薄さ約8mmで重さはたったの約13g。

よりコンパクトさを追求したい人は『LBT-MPHP04Aシリーズ』(色:ブラック・ブルー・ピンク・シルバー・ホワイト/オープン価格/発売中)もオススメ

さらば、我が青春のラジオ会館!?

編集 「じゃあ、これからラジオ会館に行ってみない? 建て替えが決定していて、6月に閉鎖されることになったんだ。2階の壁は"今までありがとう"的なメッセージが自由に書けるようになっているから、そこで記念写真を撮ろう!」

有川 「いざ行かんっ! 我らが“ホーム”へ!」

 音楽を聴きながら、ラジオ会館に到着。ここは海洋堂をはじめコトブキヤ、ボークス、イエローサブマリンとオタクなショップがいっぱいあって、有川の好きな場所のひとつ。いつも1人で来て写真は撮れないので、ギリギリ記念写真が撮れてよかったぁ~。

 みなさんもすでにご存知の通り、残念ながらラジオ会館は6月で一旦閉鎖、その後建て替えが始まっちゃいます。ですが、中に入っているショップは中央通り沿いの旧石丸電気パソコン館跡などに分散移転するのでひと安心です。

 そして何より、2014年春に完成予定の新生ラジオ会館が楽しみですね~。オタショップがいっぱい入居することを有川は望んでいますよ!

ラジオ会館2Fの特設会場で展示されている「ラジオ会館さよなら!!ウォール!」の前で記念写真。なごりを惜しむ人たちのメッセージで埋まっていた(寄せ書きイベントはすでに終了)

外出中のバッテリー切れをサポートする強い味方
「モバイルバッテリー」はスマホ生活に必須!

 さーて、ラジオ会館の後はどこに行こうかしら? やはり有川おすすめのメイド喫茶かな、と思案していたところ……。

趣都・秋葉原のもうひとつの顔といえば……

編集 「ところで知里ちゃんは、自作する?」

有川 「自作? 手持ちのコスプレ衣装はほぼ自作ですよ!!」

編集 「そうじゃなくて、パソコンの自作。秋葉原といったら外せない要素でしょ。ASCII.jpの読者も自作ファン多いからね」

有川 「パソコンの自作はしたことないけれど、誰か教えてくれたら挑戦してみたいですね。自分の好きな仕様に仕上げられるんですよね。有川マシンは、写真&動画保存用にHDDをたくさん積んでないと困る! ネット閲覧もサクサクいかないと」

編集 「なら、さっそくPCパーツを見に行こう。知里ちゃんが好きなゲームやメイド喫茶と並び立つ、秋葉原の顔だからね。どうせなら、自作マニアご用達のPCパーツショップ『フェイス秋葉原本店』まで足を伸ばそうか」

 というわけで案内されたフェイス秋葉原本店――ってか、昔の石丸電気ソフトワンがあった場所じゃないですか!? アイドルの聖地と言われたあそこですよ、はい。実は有川、姉妹店の石丸電気ソフト2でのラストイベントを飾ったことも……。いや、自慢じゃないですよ(笑)。

秋葉原のもうひとつの顔、“PC自作”の基本を知るために、神田明神通り沿いの『フェイス秋葉原本店』にお邪魔しました。住所:千代田区外神田3-1-16 ダイドーリミテッドビル1F/営業時間11:00~20:00/連絡先03-3526-3285

知里ちゃん、ゲーマーから自作erにジョブチェンジ!?

編集 「秋葉原といえば外せないのがパーツショップ。今回お邪魔したのは自作マニアご用達の『フェイス秋葉原本店』。パーツのラインナップと経験豊かなスタッフ陣は秋葉原屈指、読者にも常連が少なくありません。

 もちろんASCII.jpにも頻繁にご登場いただいてます。新製品情報を仕入れるため、jpの秋葉原担当は日参しているんですよ。

有川 「何だかすごい勢いでパーツが並んでいますね。かなり圧倒されました。初心者はどこから始めたらいいのでしょう?」

自作PCの基礎知識を勉強するためフェイスの棚を見学中。なぜかマザーボードのメカメカしさに惹かれるとか。知里ちゃんの自作PC連載開始も近い!?

エレコムの無線LANルーターを発見。自作PCを新調したら、次はネット環境にも気を使いたいところ。スループット450Mbpsを誇る『LAN-WH450N/GR』がイチ押し

編集 「では、スタッフの方に順を追って教えてもらうことにしよう。知里ちゃん、メモの用意は大丈夫? せっかくスマートフォン持っているんだから、そのメモ機能をうまく使ってみたらどうだろう」

有川 「おお、それはナイスなアイデア! 早速メモアプリを出してみて……って、あれれバッテリー残量がかなり減っているんですけれど。これ、大丈夫ですか?」

編集 「スマートフォンは使いっぱなしだと、半日もしないうちにバッテリー残量が怪しくなるからね。さっき知里ちゃんも言ってたけど、携帯電話とノートPCの中間みたいな位置付けだから、利便性に優れる一方で、バッテリー消費は携帯電話とは比べ物にならないほど激しいんだ。

 よし、それじゃスマートフォン用のモバイルチャージャー『DE-RKJ2ACWH』を貸してあげよう。スマートフォンとつなぐことで、減少したバッテリー残量を回復してくれるんだ」

 貸してもらったモバイルチャージャー『DE-RKJ2ACWH』なのですが……。えーと、USBのハブにしか見えないのですけれど。でも、よく見るとスマホのバッテリー端子と対になるケーブルが付いていますね。

 試しにスマホに接続して、ボタンを押すといきなりチャージ開始! これまたピカピカLEDが点灯するので、本体の状態がひと目で把握できます。

スマートフォン用モバイルチャージャー『DE-RKJ2ACシリーズ』(色:ブラック・ホワイト/税込価格6300円/発売中)。ACアダプター付属で、本体を充電すれば繰り返し利用できる

本体の電池定格容量は1600mAh。スマートフォン側のバッテリー容量にもよるが、一回の放電でスマートフォンのバッテリーをほぼ全快まで回復してくれる

 スマホは楽しいのでつい使い続けてしまいそうだから、まさかの事態を想定して、こんなアイテムが1つあると便利ですね。有川の場合、野外ロケで充電の機会がないことも珍しくありませんし。小さくて軽いから、カバンに入れてもかさばらない点もグッド!

有川知里ちゃんからのオーダー一覧
クリア! 本体をデコレ&守りたい!
クリア! 音楽も聴きたい!
クリア! 一日中使いたい!
―― ブログを手軽に更新したい!
―― 動画も見たい!

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