午前9時、「iPad 2」発売開始!!
「iPhone 4」ホワイトモデルはほんとスルーされているな、などと考えていると、午前8時50分からメディア恒例のポジションバトルがスタートし、午前9時に発売が開始された。従来のアップルからのオープニングトークはなく、いつもと比べて静かにオープンだったが、スタッフによる拍手に迎えられる形で行列先頭から順に店内に案内されていった。
午前9時、発売開始の立て看板が店頭前に設置された
スタッフの拍手とともに、店内に案内されていく
まったりした販売スピードかと思っていたのだが、意外と消化ペースが速かった
昨年の初代iPadでは、やや煩雑な手続きのせいでだいぶ待機時間が長いと感じた覚えがある。今年は登録が簡素化されているようで、比較的スムーズに購入処理が進行していた。
一定数ずつ入店という感じだったので、店内の移動は実にスムーズ
開店した直後から日差しが強烈に強くなり、気温は23度ほどで初夏といったところ。林檎マークの日傘の貸し出しが行なわれた
開店直後の時点で並んでいた人は400人以上だった
さて、気になるのはWi-FiモデルとWi-Fi＋3Gモデルの割合だが、やはり圧倒的にWi-Fiモデル、加えてカラーはホワイトを求める人が多かった。逆にブラックは余り気味かもという印象。
また店内に取材で入った際に、Smart Coverを手に取る人の割合を見ていたが、8割ほどといった印象だった。別途掲載するiPad 2の徹底レビューでも紹介しているが、Smart Coverは液晶面の保護と同時にスタンドとしても使える優れモノだ。携行してアップを考えるなら必須といってもいい。価格はポリウレタン製が3980円、レザー製が6980円。質感でいえば、レザータイプがオススメだ。
直営店だけあって、常時在庫が補充されていた。聞いた限りでは、今日だけではなくならないだろうとのこと
Smart Coverも人気。ポリウレタンの実物を触ってみたところ、意外と安っぽさはなくて好印象だ
店内にはiPad 2がずらりと並んでいた。正確には数え切れなかったが、20台はあったはず。じっくり触ってみたいのなら、店舗を訪れてみよう
ちなみに1時間ほど様子を見ていたが、iPhone 4のホワイトモデルはチェックされるものの、購入する人を見つけられずじまいだった。
ようやく登場した「iPhone 4」ホワイトモデルの正面カット。隣はブラックモデル
ホワイトモデルの背面
iPhone 4ホワイトモデルの側面
ホワイトモデルのほうが、ブラックモデルよりも存在感がある印象。液晶面にある環境光センサーの黒いラインが、それを助長している
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