このページの本文へ

FortiGate採用で、VPNの手間を解消

ネットワールド、年5万円から在宅勤務「どこでもお仕事パック」

2011年04月28日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 4月27日、ネットワールドは年間約5万円で利用できる在宅勤務環境の構築パッケージ「どこでもお仕事パック」を発表した。

「StorMagic SvSAN」で仮想的な共有ストレージを作成する「どこでもお仕事パック」

 どこでもお仕事パックは、ストアマジックの仮想共有ストレージソフトウェア「StorMagic SvSAN」、ヒューレット・パッカード製サーバー、フォーティネットのUTM「FortiGate-60C」、XenDesktopやVMwareによるVDI構築環境などを組み合わせたもの。

 FortiGate-60Cは、ネットワークログインIDとURLがあれば、VPNクライアント用専用ソフトのインストールなしでSSL-VPNユーザの通信をチェックし、ウイルス感染から企業のネットワークを防御できる。また、VDIは会社にあるクライアントPCの電源をオンにしておく必要がないので、節電にも寄与するという。

 価格は、「Citrix XenDesktop」搭載モデルが50同時接続で819万3400円から、「VMware View」搭載モデルが50同時接続で745万4900円から。いずれも3年間ライセンス/保守費用、初期導入費用を含んでおり、1年あたりで計算すると1台約5万円からとなる。

■関連サイト

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード