QVCジャパンは4月12日、旧称「千葉マリンスタジアム」に掲出した施設名称看板を、2011年度プロ野球シーズン開幕初日にあわせて一般公開した。
同日午前11時30分に、熊谷俊人千葉市長、千葉ロッテマリーンズの瀬戸山隆三球団社長、QVCジャパンの代表取締役CEOのクリス・ホロビン氏と代表取締役社長の佐々木迅氏が、共同で「QVCマリンフィールド」の新看板の除幕を行った。
「QVCマリンフィールド」正面玄関上の外壁には2つの看板を掲出。同日公開した上部の看板は、高さ3.9メートル、幅11メートル(基板を含まず)で、QVCのロゴと施設名称をひとつの意匠にまとめている。同看板には内照式を採用し、夜間に点灯した時にはロゴが18色に変化する。
また、ステンレススチールの枠にアクリル材をはめ込んだ看板本体には600基のRGB型LEDユニットが組み込まれ、コンピュータ制御により様々な色と、色の切り替わり方が演出でき、電気使用量を大幅に抑えることも可能となった。