このページの本文へ

高度認証導入の敷居を一気に下げる

ベリサイン、リモートアクセス向けの追加認証を半額へ

2011年04月11日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 4月8日、日本ベリサインは企業のリモートアクセスを安全に行なうための追加認証サービス「ベリサイン アイデンティティ プロテクション エンタープライズ ゲートウェイ」の料金を半額に下げることを発表した。

 ベリサイン アイデンティティ プロテクション エンタープライズ ゲートウェイはユーザーIDとワンタイムパスワードの認証システムを、ベリサインのデータセンター側で実行するクラウド型の追加認証サービス。震災の影響で在宅勤務などリモートアクセスのニーズが増大する一方、パスワードの盗難やなりすましなどのリスクも高くなる。こうしたなか、高度認証を手軽に導入でき、安全な認証を提供できるのがベリサイン アイデンティティ プロテクション エンタープライズ ゲートウェイの特徴となっている。

ベリサイン アイデンティティ プロテクション エンタープライズ ゲートウェイ(同社サイトより)

 対象となるのは初期設定費用および500人未満のライセンス費用で、それぞれ半額の料金にて提供される。対象受注期間は2011年の10月31日まで。

■関連サイト

カテゴリートップへ