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被災地ニーズに合わせ物資を購入・寄贈、「楽天たすけ愛」開設

2011年04月07日 13時35分更新

記事提供:通販通信

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 楽天は4月6日、同社が運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」において、東日本大震災の被災者支援のため、ユーザーが特定の物資を寄贈できる特設サイト「楽天たすけ愛」を開設した。

 「楽天たすけ愛」は、ユーザーが「楽天市場」に出店中の店舗から特定の物資を購入し、現地の自治体に店舗が直接配送・寄贈するシステム。

 同サイトで販売される物資は、自治体から楽天が具体的に要望を受けたもので、当該物資を取り扱う協力店舗が特別価格で販売。この対象商品の購入によって、楽天と協力店舗が利益を得ることはない。

 第一弾として、現在福島県双葉町から埼玉県加須市に集団避難をし、8日に入学式・始業式を迎える126人の児童に贈るため、文房具セットの販売を行っている。

 今後も、自治体や被災地からの要望を聞きながら販売物資を適時更新する。

 ■「楽天たすけ愛」(http://gift.rakuten.co.jp/tasukeai/

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