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Sapphire「Pure White Fusion E350」

Sapphireで2モデル目となるFusionマザーが販売開始

2011年04月06日 23時41分更新

文● 増田

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 Sapphireとしては2モデル目となる、Fusion APU「AMD E-350」を搭載したMini-ITXフォームファクタのマザーボード「Pure White Fusion E350」(型番:IPC-E350M1W)が発売となった。

Sapphireとしては2モデル目となる、Fusion APU「AMD E-350」を搭載したMini-ITXフォームファクタのマザーボード「Pure White Fusion E350」。“White”というネーミングながら基板のカラーリングはブラックとなる

 同社から発売中の「PURE Fusion Mini E350」(型番:IPC-E350M1)の下位モデルとなる製品で、Mini PCI-ExpressスロットやUSB3.0、Bluetoothなどが省略されている。
 主なスペックは、チップセットに「A50M」(M1 FCH)を採用。拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1(x4動作)、メモリスロットがDDR3-DIMM×2(DDR3-1066/800、8GBまで)。オンボードインターフェイスとしてVGA機能やギガビットイーサネット(Marvell/88E8059)、8chサウンド(Realtek/ALC892)、SATA3.0×4などを搭載。I/O部の映像出力にはDVI/HDMI/D-subを備えているほか、ヒートシンクには小型のファンを搭載している。
 価格はアークで1万2470円、TWOTOP秋葉原本店で1万2980円となるほか、フェイス秋葉原本店でも入荷を確認済みだ。

I/O部の映像出力にはDVI/HDMI/D-subを備えている。なお基板裏面にはネジが飛び出す。一応、搭載予定のケースに気を配ったほうがいいかもしれない


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