このページの本文へ

Seagate「ST33000651AS」

そう言えば出てなかった!? Seagate初の3TB HDDが発売に

2011年03月26日 23時41分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Seagate製の3.5インチSerial ATA対応HDDに、初の容量3TBモデル「ST33000651AS」が加わった。「Barracuda XT」シリーズの製品だ。

Seagate製の3.5インチSerial ATA対応HDDでは初の容量3TBモデルとなる「ST33000651AS」。インターフェイスがSerial ATA3.0(6Gb/s)、プラッタ枚数は5で、1枚あたりの容量は600GB

 WesternDigitalやHGSTに続いて、ようやくSeagatからも容量3TBモデルが登場した。2009年11月に登場したBarracuda XTシリーズの新製品で、容量以外の主なスペックは、インターフェイスがSerial ATA3.0(6Gb/s)、回転数が7200rpm、キャッシュ容量が64MB、内部転送速度が149MB/s。プラッタ枚数は5で、1枚あたりの容量が600GB、アイドル時の消費電力が6.39W、アイドル時の動作音は28dBというもの。
 なお、使用にあたって「Windows XPは非対応」となるなど、3TBモデルを使うに際の注意点は従来の3TB製品と同じだ。
 価格はアークで2万3800円、クレバリー1号店で2万4980円となっている。


【関連サイト】

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中