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ファンケル、5000万円と自社商品を寄付…東北巨大地震

2011年03月25日 09時39分更新

記事提供:通販通信

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 ファンケルは3月23日、同社グループの状況および義援金、支援物資の提供について発表した。

 店舗の被害の状況については、東北地方および関東地方の一部のファンケル店舗、アテニア店舗、ノイエス店舗において、入居している建物の損害確認・設備点検などの理由により、店舗の臨時休業を実施。生産状況については、操業を停止していた群馬県のOEM生産工場が3月16日から操業を再開している。

 また、3月17日に義援金5000万円とグループ従業員による寄付100万円日本赤十字社を通じて寄付。さらに、4月末に顧客の保有ポイントによる寄付約200万円を日本フィランソロピー協会を通じて被災地の障がい者施設へ寄付する。

 支援物資は、第一便として、野菜スープカレー約1万4000袋、発芽米おかゆ約8000袋、発芽米スープごはん等の加工食品約2000袋、ハンドケア製品約1100点、サプリメント(ビタミン類)約2000点、横浜市水道局が販売している飲料水「はまっ子どうしThe Water」(500mLを約1250本)(2L約500本)、タオル 約500点を寄付している。

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