東北地方太平洋沖地震&計画停電のまとめ 第40回
他社携帯電話・PHSから登録された安否情報の確認も可能
ドコモ、「災害用伝言板」がスマートフォンでも利用可能に
2011年03月18日 13時00分更新
3月18日、NTTドコモは、「災害用伝言板」について、3月18日午前6時よりドコモのスマートフォンでも利用できるようにしたと発表した。
災害用伝言板は、災害時に安否情報の登録や確認ができる伝言版。安否情報の登録は、待受画面にアイコンで表示されている「ドコモマーケット」にアクセスすると、「災害用伝言板」がトップページに表示され、その画面から登録が可能となる。
また、確認については、同じく「ドコモマーケット」のトップページに表示される「災害用伝言板」にアクセスし、安否を確認したい人の携帯電話番号を入力すれば確認できる。なお、他社携帯電話・PHSから登録された安否情報の確認も可能だ。
メッセージは、以下から選んで登録できる。
- 日本語版
- 「無事です。」「被害があります。」「自宅に居ます。」「避難所に居ます。」
- 英語版
- 「I'm okay」「Need Help」「Safe at home」「At evacuation area」
コメントは、全角100文字以内(半角200文字以内)まで入力可能。
利用条件および対象機種は、spモード契約のスマートフォン。対応機種は、spモード対象機種およびBlackBerry BoldTM 9700、BlackBerry CurveTM 9300(BlackBerryは、docomo service portalのインストールが必要)。
なお、情報登録時は3G回線で接続している必要があり、閲覧は3G/Wi-Fiどちらでも可能。
この連載の記事
-
第79回
ネットワーク
アライドテレシス、見積り無料/修理3割引きの特別修理サービス -
第78回
ソフトウェア・仮想化
ソフトバンクテレコム、救援物資管理システムを無償提供 -
第75回
TECH
ソフォス、エンドポイントセキュリティ製品を1年無償提供 -
第64回
デジタル
ASCII.jpメールマガジン配信再開のお知らせ -
第64回
データセンター
NSWとノベル、リモートバックアップを60日間無償提供 -
第63回
ソフトウェア・仮想化
1年間無償で使える遠隔操作サービス「GoToMyPC」を試す -
第62回
ビジネス
キヤノン、Web会議「IC3」を被災地企業に無償提供 -
第61回
スマホ
ウィルコム、被災地の医療機関向けにPHSを無償貸出 -
第60回
ビジネス
アバイア、テレワーク支援にone-X Communicatorを無償提供 -
第59回
TECH
エフセキュア、被災者の製品利用権を1年無償延長 -
第57回
ソフトウェア・仮想化
シトリックス、WindowsやMacの遠隔操作サービスを1年間無償提供 - この連載の一覧へ