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エレコム/ロジテックで始める無線LAN 第4回

お部屋の有線LANを無線環境に!

出張・旅先のホテルでも快適にWiFi接続したい!

2011年04月11日 11時00分更新

文● 週刊アスキー編集部 撮影●篠原孝志(パシャ)

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スマホを立てられるスタンド付き。PC感覚で快適に文章を入力できる

ブルートゥースのキーボード+ヘッドセットで
メールや通話をバリバリこなす!

 WiFi接続なら、容量の大きなプレゼンデータのやり取りも余裕。メール連絡やスカイプなどを使ったビデオ会議、資料のやりとりも、スマートフォンだけでこなせそうだ。スマートフォン対応のブルートゥース機器と組み合わせて、PC代わりにフル活用しよう。

スマートフォン対応ブルートゥースキーボード『TK-FBP017BK』。実売価格:9000円前後

 メールや資料の文章を手早く打つには、モバイル用のキーボードがあると便利。持ち運びしやすい折りたたみ式がおススメだ。スカイプのビデオ通話には、フリーハンドで会話できるヘッドセットが必須。画面を見ながら会話ができ、両手が自由に使えるので、メモも取りやすい。

Bluetooth 2.1+EDR対応ノイズキャンセリングヘッドセット『LBT-MPHS500A』実売価格:5500円前後。雑踏や車内でもクリアな声で会話できる高性能ノイズキャンセル機能搭載

編集部ガチ鈴木が使ってみた
旅のお伴はスマホとAPがあればいい!

ガチ鈴木「アンドロイドを使いはじめたら、PCを触る時間が激減。旅先でもWiFiでいじり倒すぞ!」

 出張は無論、帰省やプライベートな旅行でも、急な仕事の連絡があるかもしれず、PCがないと心配だ。

 でも、常にノートPCを持ち歩くのは重たいし、第一、ほんの1、2泊の旅行に女子よりも荷物が多いなんて、ダサいじゃないか。

 考えてみれば、出先でPCを使った内容はといえば、メールのやりとりとウェブ検索など、スマートフォンがあれば済むような用事ばかり。この春は、スマホひとつでなんでもこなす身軽でスマートな生活を目指したい!

 LAN対応のホテルなら、無線アクセスポイントがあれば、WiFi接続可能。胸ポケットにも収まる超小型無線ルータ『LAN -W150N/RIP』シリーズは、モバイル用APにピッタリだ。

 ブルートゥースのキーボードがあれば、原稿だって書ける。発売当初の『TK-FBP017BK』は、反応が遅いと評判がイマイチだったが、現行製品では実用レベルまで改善されている。ということで、次の出張はこれで!

無線LANルータ『LAN-W150N/RIPW』と折りたたみ式キーボード『TK-FBP017BK』は、持ち運びに便利な収納ケース付き

提供:エレコム/ロジテック
携帯端末の写真は、MEDIAS N-04Cを使用。

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