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エレコム/ロジテックで始める無線LAN ― 第3回

USBポート付き無線LANルータで

手持ちの有線プリンターをホームネットワークで共有!

2011年04月11日 11時00分更新

文● 松下典子 撮影●篠原孝志(パシャ) イラスト●永野雅子

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プリンター共有機能付きのルーターで、USBプリンターをホームネットワークに接続。自分の部屋のPCからプリンターを共有して、好きなときに文書や写真をプリントできる

1台のUSBプリンターを家族みんなで使う
離れた部屋のPCから手軽にプリント

 PCは、家族それぞれ1台ずつ持っていても、プリンターは一家に1台が一般的。家庭で写真や文書をプリントする機会は多く、そのたびに、いちいちプリンターを運んだり、PCにデータをコピーするのは不便だ。最近はネットワーク対応のプリンターや複合機も登場してきてはいるが、まだ使えるのに新しく買い換えるのはもったいない。

 そこで、オススメしたいのが無線ルータを使ったUSBプリンターの共有。無線LANルータのUSBポートにプリンターをつなぐだけで、家中どこからでも使えるようになるのだ。プリンターは、家族の集まるリビングなどに設置すると便利。各々のPCから手軽に写真プリントや資料づくりに活用できる。

USBポート付きの11a/n/g/b対応無線LANルーター『LAN-WH300AN/DGR』。実売価格:9000円前後USBポートを1基搭載。USB機器管理ツールが付属し、プリンターやHDDなどを手軽に無線で共有できる

USB機器を手軽に無線化

 『LAN-WH300AN/DGR』は、USBポートを1基搭載した無線LANルータ。サイレックス社のデバイスサーバーを搭載し、ルータに接続したプリンターや複合機、HDDなどのUSB機器を無線で共用できるのが特徴だ。双方向通信機能にも対応し、プリンターのインク残量や用紙切れなどの確認もできる。

 ブロードバンドルータとしても高機能で、有線LANを4基搭載し、1000Base-Tのギガビット通信に対応。無線LANは、従来の11b/g規格に加え、ほかの家電製品などからの電波干渉を受けにくい5GHz帯の11n/a規格にも対応。最新のネットワークテレビや11n/a対応PCで動画や音楽を高速に楽しめる。

 本体上部には無線LAN専用に開発されたハイパワーアンテナを2本搭載。アンテナの角度や長さは自在に調整でき、3階建てなど広い住宅でもすみずみまで電波がよく届く。

『かんたんソフト』で仮想的にプリンターに直結
プリンタードライバーがそのまま使える

 USBプリンターの共有には、製品付属のUSB機器管理ツール『かんたんソフト』を使用する。使い方は、いたって簡単だ。ルータのUSBポートにプリンターを接続して、『かんたんソフト』から、接続するプリンターを選ぶだけ。そのあとの印刷設定は、いままでどおりだ。離れた部屋のプリンターをあたかも手元のPCに直結されているかのように操作できる。

 ネットワーク対応プリンターとは異なり、USBプリンターとPCを仮想的に直結するので、ルータ側の設定やプリンタードライバーの再インストールは不要。

 エプソン、キヤノン、HP、ブラザーなどの主要メーカーのプリンター/複合機の多くに対応しており、使い慣れたプリンターユーティリティーがそのまま使えるのがうれしい。双方向通信プリンターにも対応し、インク残量や用紙切れの確認などメンテナンス操作もネットワーク経由で行なえる。

プリンター共有はカンタン!

1.プリンターをつなぐ

プリンターのUSBケーブルをルータに接続。PCには、製品付属の『かんたんソフト』をインストールしておこう

2.USB機器を選ぶ

『かんたんソフト』を起動すると、ルータにつながったUSB機器が表示される。プリンターを選んで“接続”ボタンをクリックすれば共有できる

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