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「バイク王」のIKなど3社、バイクオークション事業で提携

2011年03月11日 09時43分更新

記事提供:通販通信

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 ユー・エス・エス(USS)、アイケイコーポレーション(IK)、ジャパンバイクオークション(JBA)の3社は3月10日、バイクオークション事業に関する業務・資本提携について基本合意を締結したと発表した。

 USSがIKとJBAにオークション会場を賃貸し、バイクオークション業務で提携。USSのオークション会場とオークションシステム、IKの商品調達力、JBAのバイクオークション運営ノウハウを組み合わせ、バイクオークション業界の活性化を目指す。また、USSは同事業における流通インフラの整備にも取り組む。

 USSは、中古車取扱事業者を会員とするオートオークション運営会社。現在では、全国オークション18会場、会員数は4万5294社を有し、年間出品台数232万台(2010年3月期実績)、市場シェアは33.8%(2010年暦年実績)を獲得している。

 IKは、オートバイ買取専門店「バイク王」を全国に100店舗展開。年間販売台数17万台(2010年8月期実績)を獲得している。また、JBAは、主にバイク取扱事業者を会員とするバイクオークションを運営。兵庫県西宮市にて会員数1768社(2010年12月31日現在)、年間出品台数4万3880台(平成22年12月期実績)の実績を持つ。

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