主婦の友社の企業向け調査&コンサルティングサービス「主婦の友しあわせ総研」は3月9日、同社女性誌「Ray」「mina」読者などで構成された独自調査組織「主婦の友読者ネットアンケートクラブ」の女性会員1769人を対象に、ネット系キーワードに関するアンケート調査を実施した。
調査結果によると、女性誌読者のスマートフォン所持率は現状で6%にとどまるものの、60%がスマートフォンに購入意向を持っていることが分かった。また、電子書籍に関しても、未購読者が68%であるのに対し、読みたいと関心を示す層が40%にのぼった。
スマートフォンを持ちたい理由としては、「スマートフォンの方が機能がよいから」50%、「使っている人が増えているから」22%、「スマートフォンの方がデザインがいいから」12%、「何となく」11%。一方、持ちたいと思わない理由としても「使いにくそうだから」と機能に対する懸念が筆頭に挙がっている。
調査期間は2月22日から3月1日。
■「アンケート調査詳細」 (http://prtimes.jp/data/corp/2372/a2ef0204ea81f51002c2e7b268949c38.pdf)