3月9日、アルプスシステムインテグレーション（ALSI）は、ファイル暗号化ソフトの新版「DocumentSecurity Ver. 4.0」を発表。3月31日より販売開始する。
新バージョン発売の背景
DocumentSecurityは、暗号化／アクセス制御／デバイス制御／フォレンジック機能などを実装したファイル暗号化ソフト。
ファイル単位で暗号化し、企業内部からの情報漏えいを防止する。ファイルごとにアクセス権限を制限でき、情報漏えいの要因の1つである「メールの誤送信」の対策もできる。また、2007年3月に改正された個人情報保護法ガイドラインに準拠する。なお、採用実績として、企業や官公庁を中心に34万ライセンスが導入されているという。
新版では「Microsoft Office 2010」および「Adobe Reader X」、「Windows Server 2008 R2 Standard Edition」に対応したほか、クラウド導入時のセキュリティ対策や「改正不正競争防止法」に対応した。
価格（税込）は55万1250円から
